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人と人の距離を縮めてくれる鍋パーティー。一つの鍋を囲んでの会話は、その人の普段とは違う一面を知るキッカケにもなります。一般的に鍋パーティーのメインストリームは、『すき焼き』や『しゃぶしゃぶ』がランクインしがち。しかし、普段より上品な"おもてなし"をしたい時にオススメなのが、「ヨーロッパの鍋」こと『チーズフォンデュ』。
チーズフォンデュは、冬のスイスの代表的な郷土料理。ヨーロッパでは広く親しまれています。白ワインとチーズをゆっくりとコトコト温めてテーブルの準備。皆でお好みの野菜やソーセージ、パンなどを持ち寄れば、「これ実家で穫れた野菜です。良かったらどうぞ。」、「あれ？ご実家はどちらですか？」などと会話のネタや、招待客の持ち寄り選びを困らせないのも好ポイント。
※余談ですが、ホームパーティーを成功させるポイントを1つご紹介。参加者には、パーティーコンセプトに沿った『自分のお気に入りの逸品（具材でもお酒でも）』を持ち寄ってもらいましょう！そうする事で、パーティー参加の動機付けができて、参加者同士の距離もグッと縮まると思いますよ。キーワードは「パーティーは楽しく強制」！
『和風チーズフォンデュ』用チーズセット
何はともあれチーズが無いと始まらない。今回ご紹介するのは、チーズフォンデュ専門店であるチーズ・オン ザ テーブルさんの『和風チーズフォンデュ』用チーズセット。
このセットのチーズは、『グリエール』と『エメンタール』。
『エメンタール』は、スイスの代表的なチーズ。
木の実のような香ばしい香りで、チーズフォンデュには欠かせないチーズとされています。ちなみにイラスト等でよく描かれている穴が空いているチーズは、このエメンタールなんです。
『グリエール』は、『エメンタール』と並んでスイスを代表するハードチーズ。
ナッツのように香ばしい香りとコクが特徴。火にかけると旨味が引き立つので、チーズフォンデュにはピッタリなのです。
通常のチーズフォンデュは白ワインを沸騰させチーズを溶かしますが、『和風チーズフォンデュ』では白ワインの代わりに水とダシの素を使います。また、薬味にゴマや七味唐辛子を添えてもおいしく楽しめるので、お子様やアルコールが苦手な方にもピッタリ。
具材も、
ゆでたじゃがいも
里芋
タケノコ お餅（しゃぶしゃぶ用の薄切り餅もOK）
焼き海苔
と、「和風」で攻めれば、老若男女、はたまた国籍を越えても楽しんで頂ける事間違い無し！
スタンダードな『チーズ屋さんのチーズフォンデュ（3~4人分）』のチーズセット
もちろん、スタンダードなチーズフォンデュを楽しみたいのであれば『チーズ屋さんのチーズフォンデュ（3~4人分）』セットがオススメ。
※購入出来るのはいずれもチーズのみです。具材は付きませんのでご注意ください。
ご家庭にフォンデュ鍋が無いという方にオススメのアイテム
ご家庭にフォンデュ鍋が無い場合は、ホットプレートで耐熱鍋を温めて代用できます。しかし、せっかくのゲストを招いているホームパーティー、見た目でもしっかり楽しみたいところ。チーズ・オン ザ テーブルさんでは、フォンデュ鍋キットも揃える事が出来ます。
丸みを帯びたフォルムが何とも可愛らしいフォンデュ鍋。フタ付きなので、フォンデュ以外にもミルクパンやお料理鍋として使用できます。取手と注ぎ口もあるので中身の移し変えにも便利です。
いかがでしたか。
是非、次回のホームパーティーの参考にしてみてくださいね！
※掲載情報は 2015/04/30 時点のものとなります。
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キュレーター情報
一般社団法人日本ホームパーティー協会代表
高橋ひでつう
ホームパーティーの普及と情報を発信する一般社団法人日本ホームパーティー協会 代表。
企業との商品開発協力、ホームパーティー・シェアスペースの運営、編集長をつとめるホームパーティー情報のwebメディア『ハウパ』での情報発信や、雑誌、テレビなどのメディアでもホームパーティーを普及させる為に活動中。
広告クリエイティブ・ディレクターやDJの顔も持つ。
