五感が蘇る「つるるんっ」愛媛の飲むゼリー

五感が蘇る「つるるんっ」愛媛の飲むゼリー

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愛媛の柑橘のプロが作るゼリー

言わずと知れた愛媛県はおいしい柑橘類の宝庫。愛媛県松山市で伊予かんを中心にみずみずしい多種なみかんを作り続けている50年以上続いている柑橘農家、石丸農園さん。なんと、50年以上も続けていらっしゃるとのこと。簡単に50年っていうけれど、それはご苦労も多いはず。

 

土から水からもちろん栽培方法から、それはそれは柑橘にピッタリの環境が50年の中で、培われているのだなあ、と。それがね、ゼリーのお味に溢れているんです!

ツルルン、五感が蘇る柑橘の香り

生の柑橘のみずみずしさがそのまま!「つるるんっ」、「スルりん」と喉にあっという間に入ってしまいますよ。無理のない甘さで、生の柑橘そのもののような味わいが楽しめるんです。「旬がそのまま詰まっているなあ」って口にしたときは、農家の愛情を感じました。

 

おいしいゼリーって子供からお年寄りまで、老若男女選ばないですよね。持ち運びにも便利で、プレゼント、普段はもちろん、ピクニックのおやつなど、活躍の場は沢山あって、使いやすいパッケージはとっても重宝します。

 

柑橘の種類別に多種類あるので、「次はどれを食べようかしら」と迷ってしまうの。色や香り、もちろん味もそれぞれ個性的で、五感がぐぐっと蘇りますよ。その違いを確かめながら食べるもの楽しい。

 

個人的には、キャップの上にもみかんシールが丁寧に貼ってあるのが好き。とても愛情を感じます。

五感が蘇る「つるるんっ」愛媛の飲むゼリー

いよかんのオーナーになって応援!

そんなイッピンを生み出す愛媛の柑橘農家さんですが、実は高齢化が進み、若手の担い手の減少、消費者の「皮剥くのが面倒」現象やらなんやらで、昔から作られてきた伊予かんは危機的状況なのだそうです。

 

最近は、薄皮を剥かなくても食べられる新種の柑橘が重宝され、昔ながらの日本が大切にしてきた伊予かんを日本人が選ばなくなってきています。そこで石丸農園さんでは、伊予かんのオーナー制度の「いよかんの未来を守る会」を発足されたそうです。私たちも伊予かんの木、まるまる一本のオーナーになることができます。

 

愛媛のプロが丹精こめて作ってくれる伊予かんが、毎年手元に届くとのこと。お世話になっている人に差し上げても素敵な贈り物になりますよね。活動はこれからとのことですので、詳しくは石丸農園さんに問い合わせてみてくださいね。

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石丸農園グループ

※掲載情報は 2016/01/21 時点のものとなります。

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キュレーター情報

小倉朋子

(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー

小倉朋子

(株)トータルフード代表取締役/亜細亜大学講師/「食輝塾」主宰/日本箸文化協会代表/農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事/ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問/(社)エチケット・マナー協会理事

来世も再来世も食の仕事を!生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中!

●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載

●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『愛される「ひとり店」の作り方』(草思社)、『「いただきます」を忘れた日本人』(アスキー新書)、『グルメ以前の食車マナーの常識』(講談社)ほか、ベストセラー多数

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