金沢の握りずしのような名物かまぼこの“お一人様”版「鮨蒲キューブ」

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新幹線の中で一杯。そのおつまみにぴったりな真四角の小箱

金沢の握りずしのような名物かまぼこの“お一人様”版「鮨蒲キューブ」

北陸新幹線に乗って来ました。近くなりましたね、金沢。仕事に遊びに、これからちょくちょくうかがえそうです。久々に金沢を訪ねて、やっぱり驚いたりわくわくしたりしたのは新しい駅の建物。丸ごとショッピングモールのような造りで、とくに金沢百番街にはおいしそうなものがたくさん並んでいます。種類が多い上に、食べてみたいとか誰かにプレゼントしたいとかと思わせるものがたくさん。一度や二度の旅行ではとても買い尽くせません。しかも今回はあれこれ目移りしているうちに帰りの出発時間が迫って来たので、身内用のおみやげと、新幹線の中で自分が一杯やる用のおつまみだけ買って、あわてて改札に向かいました。そのおつまみがこの小箱。

おいしいかまぼこに5種類のネタが乗っている楽しい商品

金沢の握りずしのような名物かまぼこの“お一人様”版「鮨蒲キューブ」

名前は「鮨蒲キューブ」。白いかまぼこの上にネタが乗っていて握りずしのようになっているというのが、富山県魚津市にあるかまぼこ店の河内屋さんが考案した人気商品「鮨蒲」。今回買った商品は、その「鮨蒲」の“お一人様バージョン”とも言えるもので、サイコロ状の一口サイズもとい二口サイズの「鮨蒲」が5種類、これまたサイコロ状の箱に収まっている。ちょっと可愛いというか、楽しい商品。しかも、漆塗りの楊枝というのが付いていて、何かいいものを買ったよという気持ちにさせてくれます。ネタも、甘えび、ウニ、バイ貝、穴子、紅鮭と人気のところが揃っている。しかしやはり決め手はかまぼこ本体の食感と味。お酒と一緒に、いい旅の友となりました。

※掲載情報は 2015/12/03 時点のものとなります。

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キュレーター情報

齋藤訓之

FoodWatchJapan 編集長

齋藤訓之

北海道函館市生まれ。1988年中央大学文学部卒業。レストランビジネスを志していたはずが、レストランビジネスに役立つ本を作る仕事にのめり込む。柴田書店「月刊食堂」編集者、日経BP社「日経レストラン」記者、日経BPコンサルティングのブランド評価プロジェクト「ブランド・ジャパン」プロジェクト責任者、農業技術通信社「農業経営者」副編集長等を経て、フリーランスのライター・編集者として独立。2010年10月株式会社香雪社を設立し、農業・食品・外食にたずさわるプロ向けの情報サイト「Food Watch Japan」をスタート。著書に「入門 日本の七十二侯と旬の食」(洋泉社)、「食品業界のしくみ」「外食業界のしくみ」(ともにナツメ社)、「農業成功マニュアル―『農家になる!』夢を現実に」(翔泳社)、「創発する営業」(共著、丸善出版)、「創発するマーケティング」(共著、日経BPコンサルティング)など。

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