宇治抹茶と和三盆が合わさった、京嵯峨寶楽庵のポルボローネ

宇治抹茶と和三盆が合わさった、京嵯峨寶楽庵のポルボローネ

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今、注目の嵐山を拠点とした京嵯峨寶楽庵

宇治抹茶と和三盆が合わさった、京嵯峨寶楽庵のポルボローネ

紅葉の秋はもちろん、新緑や桜が綺麗な春、五山送り火(大文字送り火)で有名な夏、雪がしんしんと降る冬など、春夏秋冬を通じていつも人気な京都。名所旧跡もとても多く、そこに居るだけで楽しくなってくる日本を代表する地です。そんな京都でお土産というと、これまた本当に多くのタイプがあり、迷いに迷います。

 

その中から今回は『京嵯峨寶楽庵(きょうさが ほうらくあん)』の「京都宇治抹茶 和三盆のポルボローネ」をご紹介。『京嵯峨寶楽庵』は平成21年創業と新進気鋭の企業ですが、渡月橋などで有名な嵐山に拠点を構えて、こだわりの和洋菓子といった観光銘菓を販売する、今、注目の銘菓企業です。特に「厳選吟味された素材・伝統に基づいた製法を用い、お客様に安心と信頼の商品をお届けする」のがモットーだとか。

洋菓子なのに和菓子的な味わいで、緑茶にもぴったり

宇治抹茶と和三盆が合わさった、京嵯峨寶楽庵のポルボローネ

ミルフィーユやワッフル、抹茶だんごなど各種ありますが、中でも評判なのが、この「ポルボローネ」です。ポルボローネとはスペインのアンダルシア地方の郷土料理で、今では一年中ありますが、昔はクリスマスから新年にかけての特別なスイーツだったそう。しかも“ポルボローネ”と3回唱えながらいただくと、幸せになれるのだとか。小麦粉がベースでバターや植物油脂などを用い、サクっと軽い食感とほろりとした口あたりが特徴です。しかもこちらは高級な砂糖である和三盆糖も使用しているので、上質な甘さもあって、上品な味わいに。さらに京都の宇治抹茶が加わることで、香ばしい抹茶風味に仕上がり、京都のイメージにもぴったり。そのため、洋菓子にも関わらず、和菓子的な味わいもあります。紅茶もいいですが、緑茶との相性も抜群です!

※掲載情報は 2017/04/21 時点のものとなります。

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キュレーター情報

はんつ遠藤

フードジャーナリスト

はんつ遠藤

東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は8000軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」などに連載中。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』(幹書房)、『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30』『全国ご当地やきとり紀行』など25冊。

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