シンプルなものこそ本当に役に立つ。京都の山桜で作った「hitoyasumi」

シンプルなものこそ本当に役に立つ。京都の山桜で作った「hitoyasumi」

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シンプルなのにおどろく程調理台をすっきりさせてくれる優れもの}

シンプルなものこそ本当に役に立つ。京都の山桜で作った「hitoyasumi」

キッチンで料理をする際に、包丁、菜箸はかかせないアイテムです。食材を切って、そしてフライパンで炒めて。そして煮込むという料理。煮込んでいる間に他の料理を作りだし……。というとき、切った後の包丁、炒めた後の菜箸。どこに置いてますか?また使うものだからとキッチンの上に置くとしても使っているので?直接は置きたくないからそのたびに洗ったり?!そのような経験は皆さんもあるのではないでしょうか。私は度々でした。

 

そんな時には、今回紹介するhitoyasumiが大活躍するのです。本当にシンプルな10センチほどの器具なのですが、このお蔭で調理台がすっきりするようになりました。

 

このhitoyasumi。京都の企業さんで作られています。材料は京都の山桜の木を削りだして作っているので、なんとも自然で風合いのある暖かみのある商品です。表面は化学的な塗料を使っておらず、オイル仕上げ。洗っていると水が染み込むこともありますが、それが気になるのであれば、洗って乾かした後、定期的にオリーブオイル等天然素材系のオイルを染み込ませた布でふき、塗り込ませれば水をはじくようになります。

シンプルなものこそ本当に役に立つ。京都の山桜で作った「hitoyasumi」

このhitoyasumi は、調理作業中、一時的に包丁や菜箸を置くためのキッチンツールです。まずはhitoyasumiのマークを上置くと、包丁と菜箸がそれぞれのカーブにしっかりと安定しておくことができます。また、90度回すと微妙な曲線が表面になり、そこには幅の広い包丁もおけます。

 

いつも包丁や菜箸、どこに置くか。まな板の上が多かった気もしますが、最近では置く場所が明確になり、調理台の上で迷うことなく調理がはかどるようになりました。本当に包丁や菜箸の置き場を決めるだけで、こんなにも整理される。そのお蔭で気持ちよく料理が出来る器具。あるようで無かったなと思っています。

この商品は昨年の秋に販売されたばかりですが、現在、グローバル包丁のセットとしても人気のある商品です。勿論、単品でも販売されていますので是非使ってみてください。

 

包装は、表面は京都らしく墨の色を。そして内側は鳥居をイメージした紅色。こんなところにも京都らしい上品さを感じます。

シンプルなものこそ本当に役に立つ。京都の山桜で作った「hitoyasumi」

※掲載情報は 2016/01/18 時点のものとなります。

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キュレーター情報

尾田衣子

料理研究家/オリーブオイルソムリエ

尾田衣子

ル・コルドンブルー東京校卒業。料理ディプロムを取得。 その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。 現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイル中心の食事ヘルスケア料理、食育を取り入れた親子教室を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。
また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。著書に『あまったパンで魔法のレシピ』世界文化社。『うち飲み女子の友』ぶんか社。『家族がよろこぶ「スマイル弁当」』土屋出版 等
薬味食堂(朝日新聞出版)ねぎ、大葉、生姜……そして今、人気のパクチーなど、おなじみの薬味を使った組み合わせが絶妙な料理を豊富に紹介。「ただのせる」だけではない薬味ざんまいの絶品レシピが満載。
http://books.rakuten.co.jp/rb/14282970/

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