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秘密はステンレスフィルター！アロマ抽出の新感覚ドリッパー
美味しいコーヒーの条件、プロバリスタのこだわりは、コーヒー豆を挽くときにでる細かい粉、微粉を取り除くこと。微粉は雑味、えぐ味の元になります。創業53年、業務用コーヒーメーカーの先駆けラッキーコーヒーマシン株式会社が総力をあげて開発に取り組んだ家庭用ハンドドリッパー。微粉を取り除くためにフィルターの製作に試行錯誤を重ね、液性検査、検証を繰り返し遂に完成したのがこの「bonmac ダブルウォールコーヒーカラフェセット」です。
魔法のドリッパーの秘密は、写真のように異なる2種類の穴を縦に交互に並べた構造にあります。コーヒーの微粉が容器に落ちるのを軽減させる小さな穴と、おいしさだけを引き出す大きい穴を交互に配置し、抽出効率アップと微粉が容器に入るのを抑制しています。特殊なステンレスフィルターの開発により、微粉軽減、雑味が少なく、アロマオイルも一緒に抽出できる夢のようなハンドドリッパーが完成しました。
更に、ステンレスフィルターを使用することでコーヒーの不溶性の成分(油分や微粒子など)も多く抽出するという利点もあります。コーヒーの味覚は、油分がでることでマウスフィールが良くなり、甘みとコクをもたらします。そして微粒子が舌にひっかかりアフターテイスト・余韻が長く残ります。
「bonmac ダブルウォールコーヒーカラフェセット」に出会ったのは「#UCCコーヒー感謝祭」。ルイ王朝に愛されながらも、歴史から姿を消した奇跡のコーヒー『ブルボンポワントゥ』復活10週年を記念した感謝際でのことです。
https://www.facebook.com/nobue.taniguchi/posts/1122462541194051
テーブルセッティングに映えるハンドドリッパー、しかもペーパー不使用のものを探し求めていたので、スタイリッシュなドリッパーに一目惚れ！特別にその場で購入させていただきました。
こちらは感謝祭でのハンドドリップチャンピオンによる「bonmac ダブルウォールコーヒーカラフェセット」デモの様子。
更なるこだわりは、保湿性の高い二重構造。
抽出効率が良い分、ペーパーフィルターに比べて抽出に時間がかかるというデメリットがあります。そのためコーヒーサーバーを保温性の高い二重構造にしています。側面が熱くならずに保湿性に優れたダブルウォール仕様。美しいフォルム、琥珀色の取っ手などデザインにもこだわっています。コーヒー2杯分、1杯分、テイスティング用の目安となるメモリも付いています。
●抽出例
フィルターの抽出効率が高いため豆は荒挽き、蒸らし後、1投式で抽出するのをお勧めしています。
湯温：92～96度
コーヒー量：12g 粗挽き(使用するコーヒーに応じて調整してください)
抽出湯量：160cc (出来上がり湯量140cc ※コーヒーに多少、お湯が吸収されます)
1.始めに20ccを中心から円を描くようにコーヒー粉全体にかけ蒸らしを行います。
その後、コーヒーのガスが抜け、粉の膨らみが終わるまで待ちます(約20秒)。
2.蒸らしが完了したら、中心から1円玉の円を描くように140cc注ぎます。
お湯をコーヒーの面に対して90度で細く低い位置から注ぐのがコツです。
ドリップ後のフィルターは、ホルダーにピッタリ収まります。テーブルを汚すことも、置き場所に困ることもなくスマートです。
◆計量カップにもなるホルダー
2杯分：25ｇ
1杯分：15ｇ
テイスティング用：8ｇ
テーブルでサーブできるスタイリッシュさも魅力。実用性とデザイン性に優れたハンドドリッパーです。
Bonmacはフランス語の「bon（=素晴しい）」と「mac（=機械）」を掛けあわせた造語です。
「the 365シリーズ」とは、365日の日常を美味しいコーヒーで特別な時間を演出するコーヒーウェアシリーズ。最高の（the）と毎日（365）を組み合わせた造語。
テーブルセッティングにも映えるデザイン。
是非、毎日のコーヒータイム、豊かな時間にお役立てください。
※掲載情報は 2017/02/24 時点のものとなります。
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キュレーター情報
1級フードアナリスト
メゾン・ド・ルージュ 谷口のぶえ
国内大手航空会社ＣＡを経て専業主婦20年、家族の体調不良を経験し食の大切さを実感。
食の総合的、専門的資格フードアナリスト1級取得。「健康も美容も口に入れるものから」を信念に『食と美のトータル美容サロン』メゾン・ド・ルージュ経営。http://www.maison-de-rouge.com/
遠方からのリピーターも絶えない予約の取りにくいサロン、著名人の隠れ家サロンとして人気。
サロン経営の傍ら、自然派サプリ「ネバーエイジ」開発ＴＶショッピング出演、レシピ開発、各種審査員、講師、美容専門紙、TV、ラジオ出演、コラム執筆など「食と健康と美」についての情報を発信し活躍中。
TCCアワード、日本フードアナリスト協会「 食のなでしこ」受賞。食の親善大使として農林水産省訪問等。
フジTV「めざましTV」、 日本テレビ「news ever」他各種メディア出演。
食育活動(農林水産省・文部科学省後援「味覚の授業講師アシスタント」)、国際儀礼デュプロム取得。
日本オーソモレキュラー医学会会員。
