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地元で長く愛されている餃子店
今回紹介するのも長崎のものです。前回ご紹介したとおり、年末になると必ずと言っていいほど訪れる長崎。異国情緒溢れる長崎にも美味しいものはたくさんあります。今回皆さんにご紹介したいのは、「雲龍亭 浜んまち」の一口餃子です。
雲龍亭さんは、昭和30年代に開業をしてから地元の方に支持され、今でも多くのお客様が足繁く通うお店として知られています。訪れるとわかるのが支持されている年齢層の広さ。文字通り老若男女に愛されているのが分かるくらい、幅広い年齢層の方でお店は賑わいを見せています。
そして、皆さんが必ずと言っていいほど注文しているのが、こちらの「一口餃子」。見て分かるとおり、一口で食べられるミニサイズ。パリッと焼き上げられた餃子の食感の後、口に広がるのはたまねぎがたっぷり入った餡。食材に対してもこだわりが強く、地元長崎をはじめとした九州の野菜を中心に使用していて、全て手作業で1個1個作られ、小さいお子様も安心して食べられます。
餃子で気になるのは「にんにく」ですが、この一口餃子は素材の旨みを引き出すために、にんにくを抑え目にしてあります。そのため、食べた後意外なあっさり感があるので、ついつい食べ過ぎてしまうのです。
店内にはおろしにんにくも常備されているので、にんにく好きな方はたっぷりとつけて頂く事をお勧めします。
もちろん、テイクアウトも可能ですし、冷凍された一口餃子をお取り寄せすることも可能。ご家庭で作る際には、おいしい召し上がり方も紹介されているので、お取り寄せされた方は是非参考にしてみてくださいね！
CIAO!
※掲載情報は 2016/02/17 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家・タレント
ベリッシモ・フランチェスコ
ローマ（イタリア）出身。
現在は、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割で活躍、多数レギュラー番組出演、クッキングショー、全国講演、トークショー、料理イベント、広告、雑誌など。開催する料理教室は満席の人気。
スーパーにある食材で作れる・簡単に出来るイタリアン、食材の「味」と作る人の「パッション」を活かしたレシピが好評。
