とろける脂の旨みが美味しいハンガリーの食べられる国宝、マンガリッツア豚

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国で保護、管理に努め、生産をされる貴重な豚肉

とろける脂の旨みが美味しいハンガリーの食べられる国宝、マンガリッツア豚

この毛むくじゃらでかわいらしい姿は羊ではありません。Mangalica(マンガリッツァ)はハンガリー原産の豚で、19世紀には、ハンガリーはヨーロッパ中でこの豚の生産で最も良く知られていました。

マンガリッツァは豚舎ではなく広々とした森や草地といった自然環境の中でかぼちゃ、テンサイなど新鮮な自然食のみを食べて育ちます。

“ 羊毛の豚”別名『ウーリーピッグ(毛で覆われた豚)』と呼ばれ、?30℃の厳しい冬の寒さの中でも過ごすことができます。

マンガリッツァはハンガリー政府が認定した世にも珍しい“ 食べられる国宝” なのです(2004 年に認定)。

濃厚な赤身、霜降りでジューシーな肉質は、他の豚肉とは一線を画す味わいで、イベリコ豚や神戸牛に似ていてたいへん美味です。普通の豚肉より濃く、牛肉のような色をしたその豚肉は、美味しいだけでなく、他の豚肉に比べて消化がよく健康にいいとされています。

日本のレストランでも少しずつ知られてきましたが、まだ知らない方もたくさんいらっしゃると思います。この風変わりな風貌をしていて、上質な味わいを持つ「食べられる国宝マンガリッツア豚」の生ハムで年末年始のホームパーティを彩ってみませんか?

とろける脂の旨みが美味しいハンガリーの食べられる国宝、マンガリッツア豚
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※掲載情報は 2014/12/23 時点のものとなります。

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ハンガリー大使館

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中欧に位置するハンガリーは、アジアに起源をもつ騎馬民族であったマジャル人が良質な牧草地を求め現在の地へ何百年もかけて移動し、定住したユーラシア大陸のもっとも西に住むアジアの民の暮らす国で、もっとも東に住む日本人を尊敬する親日的な人々が多く暮らす国でもあります。首都ブダペストは、ドナウの真珠とたたえられている美しい街で、日本人旅行者から「この街を歩いているだけでいつの間にか微笑がでる」との感想も寄せられました。日本の1/4の国土に9つの世界遺産を始め見所やグルメ、ワイン、温泉、音楽などが凝縮されており、訪れる旅人の五感を満たします。食という多様な切り口で皆様にハンガリーの魅力を存分に知っていただけるよう情報を発信していきます。

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