東京でも京都でも食べたい、大行列の豆大福

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上品な甘さと塩加減がたまらない、くせになる豆大福

東京でも京都でも食べたい、大行列の豆大福

私は豆大福が大好きで、和菓子屋さんで見かけると必ず買う一品。その中でも特に好みなのが東京・護国寺にある「群林堂」さんの豆大福と、京都・上京区にある「名代豆餅 出町ふたば」さんの豆餅。どちらもつきたてで、もっちり、ふんわり柔らかいお餅にたっぷりの大粒の赤えんどう豆が入って、甘さ控えめの餡が包まれています。私が特に好みなとこは、塩加減。どちらも絶妙な塩味が最高! 両方とも大き目な作りですが、上品な甘さと塩加減、幸せなふんわり柔らかなお餅で、飽きることなくいくつでも食べてしまいたいほど。唯一の難点は購入する際の大行列。どちらも30分待ちはあたりまえ。しかも早めに売り切れになってしまうので購入時は覚悟が必要。でもそんな苦労も美味しさのティップのひとつになり、より美味しく感じてしまうのは私だけでしょうか?

豆大福

群林堂

豆餅

名代豆餅 出町ふたば

※掲載情報は 2015/02/26 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中村奈津子

田中伶子クッキングスクール校長

中村奈津子

日本女子大学食物学科卒業後、全日本司厨士協会に就職。ニューヨークのニュースクール、フィレンツェのラ・フォールアカデミー、香港鴻星料理学院で学ぶ。2006年ニューヨーク駐在時より料理教室「LOVELY TABLE NEW YORK」を主宰。2009年帰国後、実家田中伶子クッキングスクールに勤務。2012年「LOVELY TABLE GINZA」開校。現在もニューヨークを行き来する活動をしている。
PHP研究所発行月刊誌「JAPAN CLOSE-UP」に料理記事連載。光文社「VERY」「女性自身」などに寄稿。BSフジ阿川佐和子氏の「阿川ごはん」レギュラー出演。日本テレビ「ZIP!」定期出演中。
主婦と生活社発行「一生作り続けたいおかず~50年の名門料理教室のベストレシピ150」が2014年本屋レシピ本大賞4位入賞。2014年9月講談社発行「本当に作りたい料理、ぜんぶ。」好評発売中。

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