のど越しのいいシンプルで素朴な「松風庵かねすえ」の王道わらび餅

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ほんのり控えめな甘さの正体は?

“わらび餅”を買ってくると、大人から子どもまで不思議とテンションが上がるのは、何故なのでしょうか?“わらび餅”は、見た目こそ華やかさはありませんが、これほど嫌いな人が少ないお菓子も珍しいです。“わらび餅”といっても、お店によっては、個性的な違いが少しずつあったりもします。 なかでも、香川県高松市にある「松風庵かねすえ」の「さぬきわらび餅」は、シンプルで素朴な王道の“わらび餅”です。 高松と聞くと、有名な「讃岐うどん」のイメージが強いのですが、四国東部で伝統的な製法で作られる高級砂糖「和三盆」も名物です。 ほんのり控えめな甘さは、讃岐特産の「和三盆」と希少糖が入ったシロップを使用しています。 まろやかで口溶けの良い本場の「和三盆」が、「わらび餅」を上品に引き立ててくれます。 こしの強い“本わらび粉”で作った餅にたっぷりと“きな粉”がまぶしてあります。口に入れると、喉元までスルッと入ってきます。この食感が、なんともたまりません。少し黒蜜をかけると、しっとり感が増してさらに美味しくなります。大きさも、ひと口サイズで小さいので、「パク、スルッ、パク、スルッ」と次から次へとテンポ良く口に入っていきます。お茶をすすりながら、“わらび餅”を食べると、みんなが笑顔になります。家族の団らん時に、「和三盆」がたっぷり入った「さぬきわらび餅」をぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか?

のど越しのいいシンプルで素朴な「松風庵かねすえ」の王道わらび餅

※掲載情報は 2015/02/11 時点のものとなります。

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キュレーター情報

荒岡俊行

荒岡眼鏡の三代目 眼鏡店ブリンク店主

荒岡俊行

1971年生まれ。東京・御徒町出身。1940年から続く「荒岡眼鏡」の三代目。
父方も母方も代々眼鏡屋という奇遇な環境に生まれ育ち、自身も眼鏡の道へ。

ニューヨークでの修業を経て、2001年に外苑前にアイウエアショップ「blinc(ブリンク)」、2008年には表参道に「blinc vase(ブリンク・ベース」をオープンさせる。
「眼鏡の未来を熱くする。」をミッションに掲げ、眼鏡をカルチャーの1つとして多くの方々に親しんでいただけるよう、眼鏡の面白さや楽しさを日々探求しています。

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