「マンダリン オリエンタル 東京」のフレーバーを愉しむ オリジナルブレンドティー

「マンダリン オリエンタル 東京」のフレーバーを愉しむ オリジナルブレンドティー

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様々な料理に合う極上のブレンドティー

「マンダリン オリエンタル 東京」のフレーバーを愉しむ オリジナルブレンドティー

筆者がホテル評論家として大切にしているのは、忌憚なき是々非々の批評だ。過去1000軒ほどのホテルに宿泊してきたが、どのホテルにも「良いところ」と「悪いところ」があり、それぞれクローズアップして採り上げる。ゆえに、単に「良いホテル」、「悪いホテル」という表現は避けるようにしている。

「マンダリン オリエンタル 東京」のフレーバーを愉しむ オリジナルブレンドティー

しかし、時に非の打ち所がない「良いホテル」に圧倒される。もちろん相応な料金なので、バリューという点からみれば、その料金にして当然ともいえるが、「ホテルが纏う特別感」に自然と身を委ねてしまう。日本で唯一フォーブス トラベルガイドより最高評価の5つ星を獲得した「マンダリン オリエンタル 東京」はまさにそんなホテルといえる。もちろんハードルは高いが、思い切って深い懐に飛び込んでしまえば、あとは大人のホテル時間を自由に愉しむだけだ。

「マンダリン オリエンタル 東京」のフレーバーを愉しむ オリジナルブレンドティー

エントランスからの心地よいフレグランスに酔いしれ、客室に来ると、まず冷蔵庫から取り出すのが「マンダリン オリエンタル オリジナル ブレンドティー」の瓶。この薫り高き冷えた瓶詰めを開封しワイングラスに注ぐ。烏龍茶にベルガモットの香りを加えた、華やかな風味が特徴。個性的、でもクセのない独特のフレーバーが広がり、一気にマンダリン オリエンタル 東京の懐に飛び込むことになる。幅広い年齢層に人気があるというオリジナルブレンドティー。合わせる料理も選ばない、まさに大人を愉しむお茶といえそうだ。

「マンダリン オリエンタル 東京」のフレーバーを愉しむ オリジナルブレンドティー

フレグランスやフレーバーの選択はホテルにとって難しいという。大人時間を愉しむ「ステイ」という身を置く場所だけに、個々人の好みが分かれるものを扱う難しさがある。個性が過ぎると忌み嫌われ、無難を選択すれば埋没する。心地よいフレグランスにフレーバー、そこにラグジュアリーを感じさせるマンダリン オリエンタル 東京。そんなホテルが生み出したオリジナルブレンドティーは、大人ホテルを感じるための必須アイテムである。瓶詰め以外にもティーリーフの用意もあるのでこちらも要チェック。

「マンダリン オリエンタル 東京」のフレーバーを愉しむ オリジナルブレンドティー

特別なホテルを手軽に感じられる「グルメショップ BY マンダリン オリエンタル 東京」。日本橋三井タワー1階に位置し、ホテルメイドの商品などが購入できる。

※掲載情報は 2015/10/30 時点のものとなります。

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キュレーター情報

瀧澤信秋

ホテル評論家 旅行作家

瀧澤信秋

ホテル評論家、旅行作家。All About公式ホテルガイド。ホテル情報専門サイトHotelers編集長。日本旅行作家協会会員。日本を代表するホテル評論家として、利用者目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底。その忌憚なきホテル評論には定評がある。フィールドは、ホテルステイからホテルグルメ、ホテルにまつわる社会問題までと幅広い。テレビやラジオ、雑誌などへの露出も数えきれず、業界専門誌への連載も手がけるなどメディアからの信頼も厚い。また、旅行作家としても旅のエッセイなど多数発表、ファンも多い。2014年は365日毎日異なるホテルへチェックインし続ける365日365ホテルを実践中。「365日365ホテル 上」(マガジンハウス)として上半期のホテル旅の記録をホテルガイドも兼ねて上梓した。著書に「ホテルに騙されるな!プロが教える絶対失敗しない選び方」(光文社新書)などがある。

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