年の初めを寿いで桂新堂の年賀状えびせんべい

年の初めを寿いで桂新堂の年賀状えびせんべい

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「良き年でありますように」の思いを込めて

年の初めを寿いで桂新堂の年賀状えびせんべい

明けましておめでとうございます。
年の初めを寿いで、鞠、独楽、羽子板、獅子舞、初春の空に悠々閑閑、上がる凧、天にも届けと 風を抱く。「良き年でありますように」の思いを込めて、お正月 風物尽くしのえびせんべい。本年もどうぞよろしくお願いします。(桂新堂ホームページの商品説明より抜粋)

 

新年のご挨拶にふさわしい「年賀状えびせんべい」のご紹介です。名古屋といえば海老煎餅が有名ですが、そのルーツは江戸時代にさかのぼると言われています。

 

知多の漁師たちが浜辺でとれたての海老のすり身をあぶり焼きにして食べている「えびはんぺい」を、徳川家に献上し極上の美味として絶賛されるようになったそうです。

 

桂新堂では他社に先駆け、平成元年から高級食材である車えびに着目し、沖縄・宮崎・鹿児島・佐賀・熊本・大分・長崎・和歌山で養殖した「ジャポニカ種」と呼ばれる国産の車えびのみを使用しているそうです。

 

養殖のえびを使うことで、生産者や生産時期、生育環境やえさ、育成方法を管理することができ、徹底した品質管理によって高品質で安全な車えびを安定してお客様に提供できるとのこと。

 

微妙な鮮度のよしあしが味を変えてしまいます。

 

桂新堂で使用する車えびは水揚げされたらすぐに箱詰めされ、空輸で愛知県の手焼き工場へ直送されるそうです。

 

輸送する際に、狭い水槽では車えびが暴れてえび同士が傷ついてしまいます。それを防ぐため、保水性の高い特性シートを敷いて車えびが眠った状態で運びます。鮮度はもちろん、美しい姿を保つための工夫です。そして、工場に到着するやいなや温度と冷蔵状態をチェックします。

 

こうした細かいこだわりがおいしいえびせんべいをつくり上げるのです。

年の初めを寿いで桂新堂の年賀状えびせんべい

「年賀状えびせんべい」はお年賀にぴったり。今年のご挨拶がユーモラスな絵柄で描かれています。

 

飽きのこないお味は、お節料理に飽きた時のお茶請けにぴったりです。また持ち運びにも便利。

 

是非ともご帰省のお土産に新年のご挨拶にお買い求め下さいませ。

年の初めを寿いで桂新堂の年賀状えびせんべい

※掲載情報は 2017/01/03 時点のものとなります。

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キュレーター情報

磯部作喜子

料理研究家・テーブルコーディネーター

磯部作喜子

英語教師を経て食の世界へ。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。今田美奈子製菓コース師範・テーブルセッティングディプロマ取得。花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。同認定校。世田谷のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」で研修。志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。現在は東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。毎月100席以上の講座をこなし、現在までのべ9000人の生徒におもてなしの極意を伝えてきた。「おもてなしの心は食卓を飾るすべてに宿る」というコンセプトのもと、料理・パン・コーディネートなど食に関する内容をトータルに楽しく学べるサロンを目指す。予約待ちの教室をかかえる一方で、各企業とのコラボレート、料理教室や食卓芸術の外部講師としても活躍中。女性誌やライフスタイル誌を始めメディア取材も多い。著書「ル・サロン・ブランの本格パン」(主婦と生活社)「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」(ハースト婦人画報社)アメブロ:http://s.ameblo.jp/salon-blanc/

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