伊勢志摩サミットのディナーでも採用!厳寒期の酒造りにこだわる日本酒「半蔵」

伊勢志摩サミットのディナーでも採用!厳寒期の酒造りにこだわる日本酒「半蔵」

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伊賀忍者ゆかりの地で厳寒期の酒造りを125年

三重県伊賀市上野、高品質な酒米を産み出す豊かな田園地帯。

 

「半蔵」を手がける大田酒造は、この地で125年に渡り、伊賀産酒米を原料に、毎年厳寒期のみの酒造りを続けてきました。1年を通じて造れる期間が限られている上に、手間を惜しまない昔ながらの製法によるため、約30種類ある半蔵シリーズの半数は数量限定醸造のプレミアムな日本酒です。

伊勢志摩サミットのディナーでも採用!厳寒期の酒造りにこだわる日本酒「半蔵」

「半蔵」の酒造りのポリシーは、高価な大吟醸から手頃な純米酒まで貫かれています。

 

「半蔵 純米大吟醸」は、「G7伊勢志摩サミット」で、美酒を知りつくした首脳たちの味覚を満足させることが出来る酒として、数多ある日本酒の中からワーキングディナーの乾杯酒に選ばれています。

 

そして伊賀で唯一の木桶で仕込むお酒、知る人ぞ知る人気商品の「半蔵 純米 木桶仕込み」も、開発に12年の歳月を要した酒米「神の穂」と三重県産酵母を用いて、エージングが進んだ昭和初期製の「木桶」で仕込むこだわりよう。このこだわりが、純米酒の雑味をプレミアムワインに通ずる旨味まで高めています。

伊勢志摩サミットのディナーでも採用!厳寒期の酒造りにこだわる日本酒「半蔵」

冷や常温だけでなく、燗上がりする酒として燗酒コンテストで最高金賞を受賞するなど、温度の違いで多様な表情を見せるため、和食に限らず和洋中、様々な料理とのマリアージュが期待できる日本酒だと感じました。

 

地元酒米生産者との密な協力体制で成り立つ酒造りゆえ、伊賀酒「半蔵」は、地元ゆかりの名前を旗印に、地域と共に成長出来るブランドであることをプライドとしています。

伊勢志摩サミットのディナーでも採用!厳寒期の酒造りにこだわる日本酒「半蔵」

酒造暦50年の南部杜氏が精魂込めて仕込む半蔵。未来への継承と開拓の道のりは六代目大田有輝(ゆうき)氏に託されます。125年の伝統の上に、「半蔵」らしい革新をどう醸成していくのでしょうか。老舗ブランドの未来に胸が踊ります。

※掲載情報は 2016/07/30 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中村まりこ

料理家・食アートコーディネーター

中村まりこ

SHOKUart代表
料理家

東京出身。

ELLE grumet フードクリエイター部、料理教室 鎌倉legame cooking 主宰、フードスタイリング、レシピ開発、イベント講師、食に関する記事の執筆、を中心に活動。

食に造詣の深い父とウクライナ人の母から2つの食文化を習得。世界23ヵ国で生活した高校3年間を原点に、料理の道へ。

和食材も自由に取り入れた料理ジャンルからでなく素材からボーダレスな料理を経験上を軸に独創的な組み合わせで「empirical&unleash」を表現する「SHOKUart」設立。

外国の方にむけて「私達の日常の和食を伝えたい。」思いから、日本家庭料理の料理教室 "Authentic Japanese Cooking Class" も主宰。
外国人向けのWedマガジンサイトへのレシピ提供も手掛ける。

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