シンガポール発のティラミス!“催事や通販待ち必須”の「ママヒーロー」

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通販で4カ月待っても食べたいティラミスデザート

東京には、海外から進出してきたスイーツ専門店が数多く出店しています。特にアメリカやフランスから日本初上陸という情報があれば、注目の的です。一方、アジアのスイーツというと、特に台湾から進出のスイーツが人気。東京・表参道に初上陸したかき氷専門店「アイスモンスター」の大行列は、記憶に新しいのではないでしょうか。

シンガポール発のティラミス!“催事や通販待ち必須”の「ママヒーロー」

台湾スイーツは浸透しつつありますが、他の国となると専門店はまだ極わずかです。そんな中、注目をされているのが、シンガポール発信のティラミス専門店「ティラミスヒーロー」。シンガポール伝統のスイーツではなく、イタリアのティラミスを売りにしたお店です。

 

実はティラミスヒーローは、日本に上陸しているものの店舗を持っていません。通信販売と商業施設の「マルイ」を中心に期間限定で出店をしているのみなのです。現在、通信販売での配送待ちは4~5カ月といわれていて、なかなかの入手困難。催事は以前に比べれば出店日が増えていますが、スケジュールの把握も困難。ファンはどちらにしても心待ちにしているのです。

人気NO.1は「ママヒーロー」

そんな心待ちにするほど、おすすめしたいのが「ママヒーロー」です。ティラミスヒーローには、レモンや抹茶など、多くのフレーバーが揃っていますが、その中でもティラミス本来の味が楽しめるとママヒーローが大人気。マスカルポーネと生クリームを合わせたオリジナルクリームがたっぷり入っていて、イタリア産のビスケットにはエスプレッソコーヒーとリキュールがしっかり染み込んでいます。

シンガポール発のティラミス!“催事や通販待ち必須”の「ママヒーロー」

ふんわりとした口どけと、コーヒーの風味がちょっと大人な味わいで、女子会の手土産にもぴったりです。さらに注目したいのが、ティラミスの入っている瓶。ティラミスヒーローのメインキャラクターである“アントニオ”のかわいらしいイラスト入りなのです。瓶を再利用して、花を挿したり、小物入れにしたり、色々と活用できそうですね。

現地のティラミスヒーローに潜入!

日本ではタイミングを待たないといけませんが、現地シンガポールでは、カフェでゆっくり食べることができます。シンガポールの中心地から少し離れていますが、店舗のあるジャラン・ベサール地区は、おしゃれカフェが集まる新スポットとして人気急上昇なのです。

シンガポール発のティラミス!“催事や通販待ち必須”の「ママヒーロー」

店舗のコンセプトは、イタリアの猫キャラであるアントニオが、世界中の人たちにおいしいティラミスを届けるというもの。店内はアントニオが至る所にいて、その姿を見ているだけで癒されます。食べ終わった瓶は持ち帰ることもできますし、テイクアウトも可能です。

シンガポール発のティラミス!“催事や通販待ち必須”の「ママヒーロー」

ティラミスホーローは、瓶入りのレギュラーサイズ以外にも、日本限定の色々な種類が楽しめる「キッズヒーローフレーバー」(4種類9個入り)もあるので、ぜひ女子会やママ友会などで利用してみてくださいね。

※掲載情報は 2016/02/26 時点のものとなります。

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キュレーター情報

伊能すみ子

アジアンフードディレクター

伊能すみ子

アジアンフードディレクター/1級フードアナリスト 舞台制作や民放気象番組ディレクターを経て、食の世界へ。調理師専門学校で調理、食文化を学びながら、食の専門家であるフードアナリストとして活動を開始。メディアを中心に飲食情報の提案やアジア各国料理の執筆、講演、講師、レシピ制作などを行う。     
「ASEAN食のコンシェルジュ」、「タイフードコンシェルジュ」、「カンボジア旅のリポーター」などの肩書を持ち、食と旅の提案も手がける。年に数回、アジア諸国を巡り、屋台料理から最新トレンドまで、現地体験を専門webサイトにて多数掲載。書籍『専門店が教える スパイスの基本』(PHP研究所)では、レシピを担当。日本にいながらも他のアジア諸国のおいしい料理を楽しめるような、環境作りを目指す。

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