コーヒーにこだわるなら手に入れてほしい 超極細の注ぎ口のコーヒーポット『雫』

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ドリップコーヒーには欠かせないコーヒーポット

コーヒーにこだわるなら手に入れてほしい 超極細の注ぎ口のコーヒーポット『雫』

去る10月1日は『コーヒーの日』だったということをご存知でしたか。今年から国際コーヒー機関でも記念日として制定されたということもあり、多くの関連イベントが開催され、例年以上にみなさんもコーヒーに触れる機会が多かったのではないでしょうか。私も『コーヒーの日』にちなんで、有名なバリスタの方や喫茶店の取材、コーヒー関連のイベントにご招待されるなど仕事でコーヒーに関わる機会が非常に多くありました。

 

コーヒーについて詳しくなればなるほど、コーヒーについてもっと詳しくなりたいという知識欲がわき上がってきてしまい、主要メーカーのコーヒードリッパーを買いそろえて、味の比較をしてみたり、コーヒーミルを買ってみたりとコーヒー関連の器具が急に増えてしまいました。基本的にオタクの属性を持っていることの多い男の悲しい性ですね。

 

今回ご紹介するのはコーヒーのペーパードリップには欠かせない逸品。ドリップ式のコーヒーの場合、お湯の注ぎ方が重要。できるだけ一定の速度で、注ぐお湯の太さが変わらないようにやさしく注いであげる必要があります。そのためにはやかんや電気ポッドではなく、専用のコーヒードリップポットを使うのが最適です。そこでご紹介したいのがタカヒロのコーヒードリップポット『雫』。

 

超極細の注ぎ口は点滴法にも最適

コーヒーにこだわるなら手に入れてほしい 超極細の注ぎ口のコーヒーポット『雫』

特に特徴的なのが極細の注ぎ口。美しいS字の曲線を描くパイプの太さはなんと極細の7mm。ペーパードリップの場合、フィルターに直接お湯がかかってしまうと、コーヒーが抽出されることなくそのままサーバーに落ちてしまうため、中心部分にお湯を注ぐ必要がありますが、これだけ細ければ、ねらったところに思い通りにお湯を注ぐことが可能です。名前の通り、ポトポトと少量ずつまるで雫のようにお湯を注いでいくことも可能なので、点滴法にも最適です。コーヒーにこだわるのであれば、ぜひ手に入れていただきたい一品です。

※掲載情報は 2015/11/04 時点のものとなります。

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キュレーター情報

梅津貴宏

ダイニングプランナー

梅津貴宏

1981年長崎県生まれ。一橋大学商学部を卒業後、IT系企業でコンサルタントとして勤務するも、30歳を目前として幼少のころの料理人になる夢を忘れられずに料理研究家を志す。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、フードコーディネーターの資格を取得して独立。
企業向けのレシピ開発から料理写真撮影のフードスタイリング、グルメ記事の執筆、食品メーカーのPRイベントの企画・運営など幅広く活動。
料理が苦手な人でも簡単に作れるおしゃれな料理のレシピ開発やおしゃれな食器選びなど、普段の食卓が華やかで楽しくワンランクアップするための提案を行うダイニングプランナーとして活動している。

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