オリーブオイルをかけて食べる、黒蜜和菓子の進化形「たねやの豆寒天」

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寒天が、オリーブオイルと、バルサミコ酢に融合!

オリーブオイルをかけて食べる、黒蜜和菓子の進化形「たねやの豆寒天」

デザートは別腹、と良くいうが、本当にそうだなあと思わせてくれるのが、こちらの豆寒天。たねやさんは滋賀県の老舗の和菓子屋さん。商品はもちろん和菓子だが、たねやさんは、なんと驚きの、「オリーブオイルをかけて食べるお菓子」を販売している。オイルは可愛らしい付属の小さなボトルに入っている。夏場に、「トマト寒天」という商品を食べたのだが、そちらにはオリーブオイルと、なんとバルサミコ酢もかける!まさに目からウロコの商品だ。

しかし待てよ、トマト、オリーブオイル。バルサミコ酢、ふむふむ。イタリア料理ではテッパンの組み合わせ。当然、トマト寒天は、躊躇なく文句なく、美味しかった。だが今回は、思いっきり「和」で、黒蜜味で、たくさんのお豆さん。透明な器に、サイコロ型の寒天を入れ、お豆と黒蜜をかける。そして、オリーブオイル。キラキラしたグリーンが寒天に広がる。さて、お味は?

一言でいうと「新鮮!」だった。うま味とほろ苦さの凝縮されたオリーブオイルが、黒密の甘味の切れを良くしている。とってもさっぱりしていて、パクパクと食べてしまう(当然だが、赤ワインとものすごく合う!!)。これならお正月、お腹いっぱい食べた後でも「デザートは別腹だしね!!」と言って、驚きの表情と共に、お客様にも食べて頂けそうだ。「お菓子は進化している。」たねやさんの商品やパッケージを見ると、いつもそう思う。

※掲載情報は 2014/12/30 時点のものとなります。

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キュレーター情報

魚住りえ

フリーアナウンサー

魚住りえ

大阪府で生まれ広島県で育つ。NHK杯全国高校放送コンテスト朗読部門で第3位入賞。
1995年慶応義塾大学仏文学科卒業後日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティー、情報番組などジャンルを問わず幅広く活躍。代表作に「所さんの目がテン!」等がある。
2004年に独立し、フリーアナウンサーとして芸能活動をスタートさせる。ドキュメンタリー番組 テレビ東京系列「ソロモン流」では放送当初から10年間ナレーターを務め、その温かく心に響く語り口で多くのファンを獲得。日本テレビ「嵐にしやがれ」のメインナレーターも務める。
25年に渡るアナウンスメント技術を活かし「魚住式スピーチメソッド」を確立。現在は、ボイスデザイナー・スピーチデザイナーとしても活躍中。声質改善や上がり症の軽減等、相手の心に響く音声表現を教える独自のレッスン法が評判となり、説得力のある話し方が身につくと、医師、弁護士など様々な職種から人気となっている。
著書に「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)があり、12万部を超えるベストセラーとなっている。その他「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)がある。

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