少し背伸びした贈り物に困ったときに失敗しない上品な手土産

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ワンランク上の豆菓子

美味しいものを頂くと幸せになれる私は、皆様にもその幸せをお届けしたいので贈り物が大好き!でも目上の方、お世話になっている先生方や先輩方、お仕事関係の上役の方などにお贈りするときは少し緊張します。すごく美味しくて気に入っているとはいってもお大福やシュークリームなどは普段着のお菓子と思われる上世代の方もいらっしゃいます。そのような時に、絶対に喜ばれる間違えのないお菓子が、青山の菊屋さんのお菓子。

少し背伸びした贈り物に困ったときに失敗しない上品な手土産

とても品の良いお菓子を扱っていらして、こちらの店舗でしか手に入らないところも魅力。どのお菓子も素晴らしく美しく、美味しいのですが中でも私が贈り物にするものが「青山」という豆菓子。

こちらは丹波の大粒の黒豆を柔らかく煮られたものに糖衣をかけたシンプルなお菓子です。見た目は飾り気なくシンプルですが一粒口に含むと品の良い甘さと旨味のある黒豆のお味が広がってとても幸せな気持ちになります。日本茶はもちろん、紅茶やコーヒーにも合うので外国人の方に差し上げてもとても喜ばれます。パッケージも潔いシンプルさで和菓子の美意識を感じます。和菓子の割には日持ちも長いので先方のご都合にもよいところも嬉しいことです。どなたにも愛される格上のお菓子、少し背伸びした贈り物に困ったときの強い味方です。

※掲載情報は 2015/04/14 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中村奈津子

田中伶子クッキングスクール校長

中村奈津子

日本女子大学食物学科卒業後、全日本司厨士協会に就職。ニューヨークのニュースクール、フィレンツェのラ・フォールアカデミー、香港鴻星料理学院で学ぶ。2006年ニューヨーク駐在時より料理教室「LOVELY TABLE NEW YORK」を主宰。2009年帰国後、実家田中伶子クッキングスクールに勤務。2012年「LOVELY TABLE GINZA」開校。現在もニューヨークを行き来する活動をしている。
PHP研究所発行月刊誌「JAPAN CLOSE-UP」に料理記事連載。光文社「VERY」「女性自身」などに寄稿。BSフジ阿川佐和子氏の「阿川ごはん」レギュラー出演。日本テレビ「ZIP!」定期出演中。
主婦と生活社発行「一生作り続けたいおかず~50年の名門料理教室のベストレシピ150」が2014年本屋レシピ本大賞4位入賞。2014年9月講談社発行「本当に作りたい料理、ぜんぶ。」好評発売中。

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