会津藩御用の茶問屋が作る、フルーツや餡がたっぷり入ったカステラ「かすてあん」

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個包装が嬉しい、一口カステラの豪華バージョン

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今回ご紹介する福島の「上菓子司会津葵」さんは、元は会津藩御用の茶問屋だった、由緒ある菓子屋さん。福島に旅行に行った際に、歴史ある「上菓子司会津葵」さんに友人のなかのひとりで、今回ご紹介する「かすてあん江戸葵・かすてあん会津葵」を作っている方がいたので寄ってみました。

 

「かすてあん」は見た目が四角くてひとつひとつが包装され、中にあんやフルーツが入っていて普通のカステラとは違い、とても珍しいと思いました。一切れずつ包装されていて、具もしっかり入っているので、まさに、「一口カステラの豪華バージョン」ですね。

 

また、甘さもすっきりとしていますので、運動をする前に食べてもいいと思います。

 

「かすてあん会津葵」は、藩主松平家の紋どころ、 お菓子の押文様は藩公の文庫印「会津秘府」が写されており、カステラ生地の中に上品なこしあんが入っています。

 

また、「かすてあん江戸葵」は家康公の御朱印を刻し、 新鮮な桃・りんご・バナナ・レーズンの4種の果肉入りで、それとパンプキン餡をカステラで包んだ「会津葵」の姉妹菓子だそうです。

 

一般的なカステラは長方形である程度大きさがあるので、食べる際に切らなくてはならないですが、この「かすてあん」は1つずつ包装されていて、持ち運びにも便利で新鮮に感じました。

 

まだまだ会津の方は、震災の影響が残り大変みたいですので、こういったお菓子を買って応援していきたいですね。

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上菓子司会津葵

※掲載情報は 2016/05/29 時点のものとなります。

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キュレーター情報

有森裕子

元プロマラソンランナー

有森裕子

1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。
2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。
1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」(現 株式会社RIGHTS. )設立、取締役就任。スペシャルオリンピックス日本理事長、日本プロサッカーリーグ理事。他、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。
2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。2010年にはIOC女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。
2013年9月、厚生労働省いきいき健康大使に就任。

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