「くずきり」を食べる前の一押し(ひとおし)はご自身で!

「くずきり」を食べる前の一押し(ひとおし)はご自身で!

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暑い季節にピッタリな涼やかな喉越し

5月も終わりに近づき、最近はめっきり暑くなってまいりましたね。

 

ゴールデンウィーク初日に友人が講師をしているお煎茶のレッスンを受講してからというもの、お煎茶の美味しさを引き立たせる和菓子についても色々興味が湧いてきた今日この頃であります。

 

先日頂いた「くずきり」が美味しさはもとより、ユニークなデザインで非常に驚いたのでご紹介致しますね。


くずきりをご紹介する前に、まずはお店の歴史から語ることにしましょう。「京菓匠 笹谷伊織」は1716年に京都で暖簾を掲げ、京都御所、神社仏閣、茶道のお家元のご用を勤めてこられた老舗です。300年という数字だけを伺っても歴史を感じます。

 

そんな老舗が出されている「くずきり」はとっても斬新!

「くずきり」を食べる前の一押し(ひとおし)はご自身で!

竹筒の形をしたパッケージの先端は格子状になっており、付属の棒で「くずきり」を押し出すようになっているんです。

「くずきり」を食べる前の一押し(ひとおし)はご自身で!

題名を見て何だろうと思われたかもしれませんが、「食べる前の一押しはご自身」でとは、まさにこのこと。

 

器に出して、黒蜜をかけていただけば、涼やかな喉越しに季節を感じること間違いありません。

「くずきり」を食べる前の一押し(ひとおし)はご自身で!

お好みで、きな粉をかけていただくのもオススメですよ。涼やかな時間を大切な方と共有されてみてはいかがでしょうか?

※掲載情報は 2016/05/28 時点のものとなります。

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キュレーター情報

大久保舞子

料理研究家/野菜ソムリエ

大久保舞子

料理研究家/野菜ソムリエ

鎌倉出身。
学習院大学卒。

ジュエリーの会社でPRを担当後、
商社で事務職として働きながら料理やテーブルコーディネートの勉強をする。

OLとして働きながら、どのようにしたらバランスの良い料理(特に和食)を毎日無理なく作れるか研究中。
友人からの希望で美容と食を楽しみながら勉強する、不定期の料理教室「舞子の美食Salon」を開催。

・野菜ソムリエ
・花・芸術文化協会テーブルコーディ ネートディプロマ取得
・GIA-G.G.(米国宝石学会鑑定士)

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