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手土産で食べ物を選ぶ際、色々と気にする点はあると思います。お菓子のジャンル、日持ち、人数などありますが、気にかけたいのが食べた際の食感です。どんなに美味しいもので、食感が悪いと印象は良くないですよね。洋菓子と和菓子でも食感は異なります。今回はいろいろある食感の中でも、見た目はしっかり固そうに見えても口に入れた瞬間に溶ける様な感じの「ホロホロ食感」を存分に味わえる焼き菓子をご紹介いたします。サブレやクッキーなどのホロホロ食感を味わってみてください。
1：フランスの古典のお菓子の現代版「ブール・ド・ネージュ」
口どけはホロホロで、シンプルに見えて奥が深いお菓子です。松陰神社前駅にあるご夫婦そろってお菓子職人のお店、【ブーランジェリースドウ】。大変人気のお店ですが、パンの他にも焼き菓子も人気はあります。その中でもフランスの古典のお菓子「ブール・ド・ネージュ」を現代風にアレンジした「スドウキューブ」は、口当たりがホロホロしているクッキーです。味も豊富にあって食べ応えもあり、バターのフレッシュ感もたまりません。行列ができるパン屋さんのクッキーを手土産で選べば、きっと相手も喜んでくれること間違いないクッキーです。
2：ホロホロした食感が癖になる「くるみのクッキー」
口どけはホロホロで、パッケージがとても印象的な可愛らしいお菓子です。一度目にしたら忘れない愛らしいリスのキャラクターで親しまれている【西光亭】。手作りにこだわった、口どけサクサクしてホロホロなのが、くるみがたっぷり入った「くるみのクッキー」。箱に描かれたリスのキャラクターは種類も多いので、手土産などで選ぶ際には用途に合わせて選ぶことができるのも魅力。ちょっと気恥ずかしいですが、もらった方はきっと喜んでくれるお菓子です。
3：見た目の鮮やかさが印象的な「博多こいし」
口どけはホロホロで、見た目の鮮やかさが印象的なお菓子です。国が指定した福岡の伝統的工芸品で、青、紫、赤、紺、黄の五色は、博多五色献上とも言われているのが、博多織です。それをお菓子で表現したのが、【ルセット・マリナ】の「博多こいし」です。味は、抹茶、紫芋、いちご、きなこ、和三盆の5つ。時間がたつと湿気で周りの粉が湿るため、別の袋で粉が多めに付いてきますので、時間がたっても目でも楽しめます。博多の歴史や伝統も考えながら食べたい、お菓子です。
4：幸せのモチーフを使った縁起のいい「幸福のお守りサブレ」
口どけはホロホロで、幸せのモチーフを使った縁起のいいお菓子です。フクロウ、鯛、ウサギ、桜、鳩、犬の6種類のサブレは、ホロホロとサクサクが味わえるのが[NOAKE TOKYO]の「幸福のお守りサブレ」です。味も色も3通りありますが、季節によって味も変わったものが出るのだそうです。パッケージも上品さがりますので、手土産などにもぴったりなお菓子です。
5：素朴で優しい伝統菓子「ポルボロン」
口どけはホロホロで、縁起もいいお菓子です。スペインのクリスマスやお正月、結婚式などのお祝いの席に欠かせない「ポルボロン」。素朴で優しい伝統菓子で、歯が当たる前にホロホロっと崩れ、溶けてなくなってしまう前に「ポルボロン」、「ポルボロン」、「ポルボロン」と3回唱えることができると幸せが訪れると言う、言い伝えのあるクッキーです。手土産で持っていけば話題になること間違いないクッキーです。
※掲載情報は 2016/04/04 時点のものとなります。
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