魚屋が惚れ込んだ「魚介に合うエキストラ・ヴァージン・オリーブオイル」

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急斜面の段々畑で栽培され、収穫はすべて手作業

魚屋が惚れ込んだ「魚介に合うエキストラ・ヴァージン・オリーブオイル」

2015年4月、幻のエキストラ・ヴァージン・オリーブオイル「モンサセル」がついに日本に上陸しました。人口200人に満たない、スペインの小さな村「ラ・ビスバル・デ・ファルセット」でモンサセルは作られています。寒暖の差が激しく、降水量も極めて少ない環境のため、高品質なオリーブが育ち、先祖代々すべての住民がオリーブオイル作りに関わっているそうです。「モンサセル」とは、この地の特徴である「段々畑」を意味するアラビア語で、収穫も一つ一つ丁寧にすべて手作業で行われ、オリーブオイルの品質に関わる酸度が少しでも上がるのを防ぐために収穫後、数時間以内に低温圧搾したアルベキーナ種100%のオリーブオイルです。また製造工程において化学物質や精製剤は一切使用しておらず、原産地が明確な商品にのみ与えられるEUの品質認定表示、D.O.Pシウラナ(保護原産地呼称)の認証を受けています。2015年4月に行われた「OLIVE JAPAN 2015 国際オリーブオイルコンテスト」では金賞を受賞しています。

日本初上陸!門外不出の幻のEVオリーブオイル

魚屋が惚れ込んだ「魚介に合うエキストラ・ヴァージン・オリーブオイル」

モンサセルの味の特徴は、青りんごのようなフルーティーな香りとまろやかで果実感豊かな味わいの中に、後からほのかにピリッとしたキレのあるスパイシーな辛味が広がります。この辛味こそが、ポリフェノールが豊富な証拠です。香りも味わいも主張し過ぎず、料理を選びません。特に、脂ののったブリやハマチ、マグロ、サーモン等によく合います。このオリーブオイルを試飲したある魚屋の店主は「やっと魚介に合うオリーブオイルをみつけた!」と絶賛されたそうです。魚介のカルパッチョはもちろん、和食にもよく合います。私は、モンサセルに市販の抹茶塩やカレー塩などを少量加えてよく混ぜ、バケットにつけて食べるのが好きです。又、グリルした野菜、豆腐、牡蠣、肉料理のソース、ヨーグルト、パスタ、チーズ、果物など色々な料理に使っています。

 

では、ここでモンサセルを使った簡単ドレッシングをご紹介しましょう。レシピは1回分の量なので、多めに作って冷蔵庫で保存しておけばいつでも美味しいサラダが食べられますよ。市販のドレッシングは保存料などの添加物が多く含まれていますが、手作りのドレッシングなら家庭にある材料で、添加物の入っていない安心安全なドレッシングが簡単に作れるのでおすすめです。ぜひ試してみて下さいね。

 

~ハニーヨーグルトドレッシング~
<材料>1回分
ヨーグルト:大さじ1
マスタード:小さじ1
はちみつ:小さじ1
りんご酢:大さじ1
モンサセル:大さじ3
塩、こしょう:各少々

 

<作り方>
材料をすべて加えてよく混ぜ、乳化させたら完成です。

※掲載情報は 2015/09/17 時点のものとなります。

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キュレーター情報

小針衣里加

日本フードバランス協会代表

小針衣里加

2012年 日本フードバランス協会を設立し、代表に就任。バランスのよい食事を実践するための食べ方、選び方、調理法、 栄養学、美容、ダイエットなどについて学ぶ食の資格「フードバランスアドバイザー講座」の講師を務め、誰でもすぐに実践できる内容に定評がある。2003年より主宰している,おもてなし料理教室、有名シェフによる 料理教室「シェフズクッキング倶楽部」のプロデュースも行う。資格講座、料理教室、食・美容に関するカルチャー講座など年間70回以上の講座や教室を開催し、瞬時に満席になり、リピーターも多い。

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