深緑の濃厚オリーブオイルは地中海に浮かぶ島キプロスから「アルホォンティコ」

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グリーンチャツネ作りやドレッシング作りに欠かせなくなりました

深緑の濃厚オリーブオイルは地中海に浮かぶ島キプロスから「アルホォンティコ」

早摘みのコロネイキ種100%使用した深緑のエキストラ・ヴァージン・オリーブオイル。

 

アルホォンティコは長年愛して止まないエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルで、ドレッシング作りによく使用しています。オリーブの香りが強く、バジルが混ざったような後味で、そしてリッチな味わいなのが気に入っています。コリアンダーリーフやミントをミキサーにかけて、インド料理のグリーンチャツネを作る時に、このアルホォンティコを自己流で入れます。ニンニク、ショウガも一緒に。サラダ菜にかけ、和えたり、お肉のソースにしたり、これは私の定番ソース作りには欠かせないオリーブオイルとなりました。

深緑の濃厚オリーブオイルは地中海に浮かぶ島キプロスから「アルホォンティコ」

グリーンチャツネドレッシング。

 

色は深緑で、東地中海ならではの濃い味のオリーブオイルはナッツ系のコクを持ち合わせています。輸入業を営んでいるので、こういったオリーブオイルを輸入している方と知り合い、食事を一緒にする時にその大地の気候の話を聞いていると、このオリーブオイルの生産地キプロスへは1度訪れたいとも思っています。何よりも素晴らしい環境で育つ食材程美味しく、パワフルな味、香りを持つものはないのではないかという考えは、料理を楽しくしてくれますし、その土地を空想して、いつか搾り立てを飲んだり、その現地の人の料理を食べたりしたいなと願っているのです。

※掲載情報は 2015/09/30 時点のものとなります。

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キュレーター情報

シャンカール・ノグチ

貿易商・スパイス調合師

シャンカール・ノグチ

1973年、東京都生まれ。
インド、パンジャブ地方出身の祖父L.R.ミグラニが立ち上げたインドアメリカン貿易商会の3代目としてインド食品の製造、輸入に携わる。

日印混合料理集団「東京スパイス番長」に所属して、雑誌などのメディアに情報やレシピを提供し、レストランのメニュー開発もしている。

著書に「ハーブ&スパイス事典 世界で使われる256種」「スパイス選びから始めるインドカレー名店のこだわりレシピ」や「インドよ!」、2016年には共著で「世界一やさしいスパイスカレー教室」がある。

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