お花見にぴったり!上品な甘さと口溶けの尾張名古屋の銘菓「初かつを」

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5月までの期間限定! 是非ご賞味戴きたい尾張名古屋の銘菓「初かつを」

お花見にぴったり!上品な甘さと口溶けの尾張名古屋の銘菓「初かつを」

桜前線が日本全国を上昇し、お花見の季節ですね。そんな時のお持たせにぴったりの和菓子をご紹介いたします。

名古屋に暮らして約20年。驚いたのは、和菓子屋さんがとても多く、しかも全国的にもレベルが高いこと。それもそのはず、徳川御三家に数えられる名古屋・尾張藩の城下町であり、武家の間だけでなく富裕な商人達の間でも茶の湯を愛好する風土があったそうです。今でも茶道・華道のお稽古が盛んな都市であると思います。

お花見にぴったり!上品な甘さと口溶けの尾張名古屋の銘菓「初かつを」

今回ご紹介する「美濃忠」は名古屋に3店舗、一部有名百貨店にも出店している老舗和菓子屋さんです。尾張筆頭御用菓子屋「桔梗屋」の流れを汲み1854年(安政元年)に創業、160年の歴史を誇ります。私のお教室から最も近い「美濃忠檀渓通り店」は、名古屋の桜の名所山崎川からも至近のお店でしばしば利用させて戴いております。「美濃忠」のロゴも名古屋人には馴染みが深く安心を感じます。

最近の話題では、名古屋出身で同じく近所にご実家があるEXILEの岩田剛典さんがフジテレビ「EXILE CASINO JP」にて「ごっさま」というお菓子をご紹介されたとか。「美濃忠」といえば「上がり羊羹」が一番有名ですが、今の季節はやはり「初かつを」を是非ご賞味戴きたいです。上質な葛を使っており、柔らかな中に弾力がある舌触り、淡白で口にとろける甘さは極上で、他の和菓子には見当たりません。ピンクのお色も上品でまさに桜色。表面の模様はカツオの切り身の表面にある縞模様を表しているそうです。

毎年、この食感と美味しさを味わなくては春が来た気持ちがしなくて、必ずお店に走る私です。「目に青葉、山ほととぎす初鰹」という山口素堂の名句を口ずさんでしまいそうですが、今が満開の桜もあっという間に散ってしまい、青々とした若葉の季節がやってくる。日本人ならではの美学を感じ、日本に生まれて良かったと感じる季節でもあります。5月までの期間限定販売。常連のファンも多く一日の販売数も限られ午後には売り切れてしまいます。オンラインショップもあるそうです。まだご賞味されていらっしゃらない方は是非!

お花見にぴったり!上品な甘さと口溶けの尾張名古屋の銘菓「初かつを」

※掲載情報は 2015/04/08 時点のものとなります。

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キュレーター情報

磯部作喜子

料理研究家・テーブルコーディネーター

磯部作喜子

英語教師を経て食の世界へ。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。今田美奈子製菓コース師範・テーブルセッティングディプロマ取得。花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。同認定校。世田谷のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」で研修。志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。現在は東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。毎月100席以上の講座をこなし、現在までのべ9000人の生徒におもてなしの極意を伝えてきた。「おもてなしの心は食卓を飾るすべてに宿る」というコンセプトのもと、料理・パン・コーディネートなど食に関する内容をトータルに楽しく学べるサロンを目指す。予約待ちの教室をかかえる一方で、各企業とのコラボレート、料理教室や食卓芸術の外部講師としても活躍中。女性誌やライフスタイル誌を始めメディア取材も多い。著書「ル・サロン・ブランの本格パン」(主婦と生活社)「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」(ハースト婦人画報社)アメブロ:http://s.ameblo.jp/salon-blanc/

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