北海道十勝の野菜のうまみがぎゅっと詰まったドライベジタブル「十勝糖彩」

北海道十勝の野菜のうまみがぎゅっと詰まったドライベジタブル「十勝糖彩」

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大地の恵み、色彩豊かな野菜を色々な楽しみ方で演出する

北海道十勝の野菜のうまみがぎゅっと詰まったドライベジタブル「十勝糖彩」

今から1年半前に帯広でお会いした十勝に本社がある珈琲専科ヨシダさん。高品質のコーヒーを焙煎から販売まで一貫して行っています。今回ご紹介するこちらのシュガード・ドライベジタブル「十勝糖彩」は、珈琲専科ヨシダさんが作られた新ブランド。先日も池袋の仕事でお会いし、常に新しい商品を考え新しい商品づくりへの思いにいつも感銘を受けます。珈琲専科ヨシダさんはコーヒー焙煎で培った技術等を活用して、十勝のおいしい野菜をいつでも皆様に提供できないかと、研究に研究を重ねてきたのがこのシュガード・ドライベジタブル「十勝糖彩」です。

北海道十勝の野菜のうまみがぎゅっと詰まったドライベジタブル「十勝糖彩」

私も十勝にはなんども訪れている場所です。十勝はたくさんの自然に囲まれます。短い夏も終わり、秋から長い寒い季節が始まり一面真っ白に白銀が輝き長くて厳しい冬を耐えに耐えて、待ちに待った春を迎えます。「十勝糖彩」の野菜はその雪解けとともに、温室で野菜の種まきが始まるそうです。温室で健やかに育てられた野菜の苗は春風そよぐ大地に移植され、直播(土地に直接種をまく)も行われて、十勝の大地は少しずつグリーンに覆われていきます。そこで、彩りあふれる野菜たちが健康で元気に育ちます。

北海道十勝の野菜のうまみがぎゅっと詰まったドライベジタブル「十勝糖彩」

そして、野菜をじっくりと低温で乾燥させる技術が完成し、低温で乾燥させると野菜が持つ栄養成分や色合い、食感を損なうことなくこの技術を用いて十勝産の野菜を乾燥させ十勝産のビート糖に漬け込み保存性をさらに高めました。焙煎技術で培った技術によって十勝産の野菜が持つ彩り、おいしさ、そして食感を大切に守り活かしながら、一歩進んだシュガード・ドライベジタブル「十勝糖彩」を完成させたそうです。

北海道十勝の野菜のうまみがぎゅっと詰まったドライベジタブル「十勝糖彩」

「十勝糖彩」は、長いも、ジャガイモ、大根、ゴボウ、ニンジン、トマト、ルバーブ、パプリカ、ブロッコリー、ラワンぶき、スモモ。そして、十勝マッシュなど、それぞれを原材料とした商品で構成されており、野菜を食べるシーンに変革をもたらす新商品、新しい野菜を追加して、「十勝糖彩」のラインナップの充実をいつも考えているそうです。

北海道十勝の野菜のうまみがぎゅっと詰まったドライベジタブル「十勝糖彩」

先日、お会いした時にも色々な野菜を試食させて頂きましたが、丁寧に作られたドライの野菜は、一口食べただけで野菜の香りが口の中に広がり、ひとつひとつ丁寧に作られているからこそ出せる味わいでした。メークインで作られたドライ野菜はびっくりするほどの食感。ふきも頂きましたが、ふきの香りが優しく香り、こちらの試食ではシュガーはついていませんでしたがお茶をたてるような場所でおもてなしとしても演出ができる逸品。また、コーヒー苦味と酸味が十勝糖彩の甘さがちょうどいい。頂いたコーヒーも美味しかった。さすがです。十勝の野菜にこだわりや思い、付加価値ある商品づくりや商品を出すための演出づくりも素晴らしい。自分の時間のためにゆっくり味わいたいそんな逸品にまた出会うことができました。

紹介しているお店
madoca(珈琲専科ヨシダ)

※掲載情報は 2015/09/11 時点のものとなります。

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キュレーター情報

内田勝規

株式会社オフィス内田 代表取締役会長

内田勝規

1957年東京生まれ 中央大学卒業東武百貨店に入社。CI委員会事務局や増床プロジェクト担当等を経て物産を担当。2001年秋、東武百貨店「北海道物産展」では約4億円を売り上げ(前年比1億5千万円)さらに2004年には年間売り上げで日本一(約13億円)を達成する。「北海道物産展といえば東武」といわれるまでに育て上げ、カリスマバイヤーと呼ばれる。2009年エグゼクティブバイヤーに就任。2010年東武百貨店を退社。地域のために共に考え、地域を元気にすることを趣旨として(株)オフィス内田を設立。現在は日本全国、海外での物産展、企画、商品等のプロデュースを手掛けている。

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