渡航する価値あり!世界最高峰のフグレンコーヒー

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ミーティングや家族の団らんにも欠かせないコーヒー

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ノルウェーの人たちはコーヒーが大好きです。ノルウェーは昔からブラジルとの交易が盛んだったことや、歴史的にスピリッツ類が禁止された時期もあったこと等さまざまな理由で、コーヒーが人々の生活の中に広く浸透しています。もちろん場所にも寄りますが、仕事中やミーティング、家族との団らんの時間、ちょっとした茶話会のような集まりなど、クッキーをつまみながらコーヒーをいただくのも多く見られます。ノルウェー国民1人当たりのコーヒー摂取量は、日本人の約3倍と言われています。2000年から始まった世界一のバリスタを決める大会でノルウェー人が次々と優勝したことから、世界的にもノルウェーのコーヒー文化が注目を集めるようになりました。

渡航する価値あり!世界最高峰のフグレンコーヒー

ノルウェーの首都オスロでは、ノルウェーのコーヒー文化を牽引する有名店がいくつもあります。北欧カフェ新時代の始まりを創り出したといわれる、バリスタ初代世界チャンピオンが1997年に開いた「ヤヴァ(Java)」。ノルウェーで初めて、1杯ずつハンドドリップで淹れるスタイルをはじめた「モッカ(Mocca)」。ブラックコーヒーしか出さないことで有名な「ソールバルグ&ハンセン(Solberg&Hansen)」等、それぞれの店でしっかりとしたコンセプトがあり、コーヒー好きを満足させ、コーヒー文化を拡げています。

「フグレン」の世界進出第1号店が代々木公園に登場

渡航する価値あり!世界最高峰のフグレンコーヒー

ノルウェーのコーヒー文化を牽引するもうひとつの代表的なショップ「フグレン(Fuglen)」。2012年に世界進出第1号店を代々木公園に出店しました。店名のフグレンとは、ノルウェー語で「鳥」を指します。場所柄来店客は様々な国籍でにぎわいを見せ、昼間はカフェ、夜はカクテルバーとしての顔を持っているので是非、昼間と夜両方のフグレンを体験いただきたいです。

渡航する価値あり!世界最高峰のフグレンコーヒー

店内にある北欧デザインの家具や雑貨を購入することも可能で、エアロプレス方式で提供される至極のコーヒーは、ニューヨークタイムズ紙のコラムニストのオリバーストランドに、「世界で最高、飛行機に乗ってまで試しに行く価値あり」と絶賛されました。

渡航する価値あり!世界最高峰のフグレンコーヒー

そして特徴的なのは、このフグレンの店舗内におかれている、家具や食器等が全てが購入可能という点です。店員とお客様の間が非常に近く、居心地の良いフグレン。気に入ったものをその場で購入して、家でもその余韻に浸るということも可能です。

※掲載情報は 2015/02/12 時点のものとなります。

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ノルウェー王国大使館

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長く複雑な海岸線を持つノルウェーは、古くから漁業国として発展してきました。海は冬でも凍らず水温は安定しています。美しいフィヨルドは、山から溶け出す雪が冷たく澄んだ海に混じり、魚を育てる絶好の塩分濃度を保ちます。理想的な自然環境に加え、水揚げから輸送まで、最新技術を駆使し徹底した品質管理が行われています。サーモン、サーモントラウト、サバ、ししゃもなどは、日本でも人気の食材です。

大自然の恩恵を受けているのはシーフードばかりではありません。夏の白夜の太陽のもと、野菜、果物やベリー類はゆっくりと熟し、滋味あふれる味わいとなります。水分をたっぷり含んだ草を食んだ動物の肉も豊かな風味を持ちます。 伝統的なノルウェー料理は、季節の特色を生かし、素材の持ち味を生かすシンプルかつ効果的な方法で調理します。

ノルウェー料理は、本質を保ちながらも、他国の食や嗜好に影響されながら洗練を重ねてきました。現在では多くの意欲的なシェフが地域の特性を活かしながら変革を探求する「新北欧料理」の担い手として世界中の料理人にインスピレーションを与えています。また、近年はノルウェーのコーヒー文化が注目を集めています。

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