【世界23ヶ国で人気】レッドマンゴー 吉祥寺店限定の「ココナッツ×チアシード」

【世界23ヶ国で人気】レッドマンゴー 吉祥寺店限定の「ココナッツ×チアシード」

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爽やかなテイストとカスタマイズ自在のトッピングが魅力

まず伝えるべきは低脂肪、低カロリーというヘルシー要素でしょう。アイスは食べたいけれど、それが無駄なお肉につながるのは困る。健康志向の強い方にとってフローズンヨーグルト(略してフロヨ)の魅力は絶大です。一方で、2014年11月に東京、下北沢で日本初進出を果たした「レッドマンゴー」の場合、日本を含む世界23ヶ国55都市に展開しているとか、アメリカで270店舗以上が営業中とか、それ以上に語りたい要素も満載だったりします。日本でもすでに三軒茶屋店(テイクアウト専門)、吉祥寺店と順調に店舗数を伸ばしているお店です。

 

そもそもこのレッドマンゴーは2002年に韓国で誕生しました。筆者の場合は韓国がヘルシーブームに沸いた2004年頃、ソウルの町でよく食べていた思い出の一品です。こうして日本の地で再会できる喜びとともに、その記憶とぴったり合致する味の商品が出てきたのは感動的ですらありましたね。なんでも数ある日本の牛乳、ヨーグルトから、グローバルスタンダードに合うものを厳選して使っているそうです。

【世界23ヶ国で人気】レッドマンゴー 吉祥寺店限定の「ココナッツ×チアシード」

逆に記憶と異なる部分。いや、異なるというより超える部分というべきですかね。レッドマンゴーの魅力はフロヨの爽やかな酸味と甘味にこそありますが、そこにどんなトッピングを加えるかも大切な要素です。旬のフルーツを中心に、グラノーラやナッツ、そしてオレオなどもありますが、ここに日本オリジナルという要素が加えられていました。中でも吉祥寺店限定の「ココナッツオイル×チアシード」には驚き。表面でパリパリ固まるココナッツオイルに、ぷるプチ食感のチアシードはなんとも絶妙のひと言です。

【世界23ヶ国で人気】レッドマンゴー 吉祥寺店限定の「ココナッツ×チアシード」

さらにはフロヨそのものも日替わりのフレーバーが用意されていますし、フロヨベースのパフェやスムージーで変化をつけることも可能。セットでおすすめというビタミンティーもこれからの季節に捨てがたいですし、あれこれ組み合わせを試すためには、またしばらく通わねばならないようです。

 

※掲載情報は 2015/09/16 時点のものとなります。

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キュレーター情報

八田靖史

コリアン・フード・コラムニスト

八田靖史

コリアン・フード・コラムニスト。慶尚北道栄州(ヨンジュ)市広報大使。1999年より韓国に留学し、韓国料理の魅力にどっぷりとハマる。韓国料理の魅力を伝えるべく、2001年より雑誌、新聞、WEBで執筆活動を開始。最近はトークイベントや講演のほか、企業向けのアドバイザー、韓国グルメツアーのプロデュースも行う。著書に『魅力探求!韓国料理』(小学館)、『新大久保コリアンタウンガイド』(晩聲社)、『かんたん、ヘルシー韓国おつまみ』(大空出版)ほか、語学テキストも多数。2014年7月には韓国の地方グルメを紹介する『八田靖史と韓国全土で味わう 絶品!ぶっちぎり108料理』(三五館)を発売し、ソウルだけに留まらない韓国地方旅行の可能性を大きく切り開いた。韓国料理が生活の一部になった人のためのウェブサイト「韓食生活(http://kansyoku-life.com/)」を運営。

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