インパクト絶大のアメリカ版りんご飴!?丸ごと使った「キャラメルアップル」

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アメリカ生まれの新感覚スイーツ『キャラメルアップル』はインパクト絶大!

斬新な見た目が何ともアメリカらしい、りんごをそのまま丸ごと1個使ったスイーツをご紹介します。かわいいりんごの姿を活かしたその形はとてもキュートで、女性も子どもも絶対に喜ぶこと間違いなし。日本で昔から親しまれているりんご飴を思わせるのか、どこか懐しさもありながらも、オシャレ度はそれに比べて格段に高く、身近なフルーツであるりんごが華やかに演出されています。

 

棒に丸ごと刺さったりんごにはたっぷりとキャラメルやチョコレートがコーティングされ、インパクトは絶大。こちらは“アップルパイ”をイメージしたその名も“アップルパイアップル”で、キャラメルにさらにホワイトコンフェクションをコーティング、その上にシナモンとブラウンシュガーをまぶしたもの。他にはナッツやチョコチップ、クッキー、マシュマロなどがトッピングされたものもあり、とにかく種類も豊富です。色とりどりトッピングをまとった『キャラメルアップル』が並ぶショーケースやメニューリストを見るだけで、ワクワクして心が躍るのはきっと私だけではないでしょう。どうやって食べるの?味は?と食べる前に想像するのも楽しい時間です。

りんごの甘酸っぱさと香りが広がる、意外にもシンプルで素朴な味わい

インパクト絶大のアメリカ版りんご飴!?丸ごと使った「キャラメルアップル」

ずっしりとした重さの『キャラメルアップル』。カットしてみると、主役のりんごは生。りんごそのままのシンプルな中身に改めてびっくりです。焼いたり、煮たりの調理は全くされていないので、当然長期間の保存は利きませんが、フレッシュさを楽しむスイーツと思うとそれも魅力のひとつ。今回は断面をしっかりお見せしたかったので大胆に切り落としてみましたが、記載されていたおすすめの切り方は棒を中心にして8等分する方法です。その際は完全に切り離してしまうのではなく、りんごのお尻の部分を少しくっつけて残して切ると、お花が開いたような感じにきれいに仕上がります。冷蔵庫で冷やしすぎるとキャラメルがかたくなり、崩れやすいのでご注意を!コーテングやトッピングがカット中にぽろぽろ落ちる場合もあるので、お尻を切り落とさないカット方法であれば、お皿の上でナイフを入れた方が散らかりにくいかもしれません。

 

豪快な見た目から、いかにもアメリカンスイーツといった強烈な甘さを想像させますが、一口食べてみると意外や意外!りんごの風味と甘酸っぱさがダイレクトに感じられて、フルーツ感がしっかり伝わるシンプルな味わい。キャラメルが溶けるのに少し時間がかかるので、最初はりんごとキャラメルがバラバラになり一体感が感じられないような印象でしたが、食べ進めると口中がちゃんと『キャラメルアップル』に。りんごのさわやかな酸味とキャラメルの濃厚な甘味がバランスよく絡んで、後味は絶妙なマリアージュが完成しています。くどさが残るほどの甘さではなく、たくさん食べても不思議なほどさっぱり。あくまでもりんごの風味と食感が主張した素朴なスイーツで、また食べたくなるクセになる味わいです。

色々試したくなるバリエーション豊かなラインナップ

今回は人気No.1という“ロッキーロードアップル”も試してみました。キャラメルとウォールナッツとマシュマロでコーティングしたりんごに、さらにミルクチョコレートとホワイトコンフェクションでトッピング。ボリューム満点の見た目で、すごくゴツゴツしています。こちらは非常にカットしづらく、ボロボロとトッピングが落下してしまいましたが、りんごと一緒に口に入れれば味に問題はありません。ただしお見せできる様ではなかったので画像はなし(笑)。

 

下のキャラメルの姿が見えないほどのトッピング量でしたが、りんごの酸味、キャラメルとチョコレートの甘さ、ウォールナッツの香ばしさとほのかな渋みが非常にマッチして、奥深い味わい。さまざまな歯ごたえが楽しめて、食べ応えがありました。300g近くありそうな重さで、ボリュームもあるので、お腹にもたまります。衝撃的な見た目に反して、味は奇抜すぎないので、みんなで食べて盛り上がるのにはぴったりです。

全米No.1チョコレートブランド「Rocky Mountain Chocolate Factory」

インパクト絶大のアメリカ版りんご飴!?丸ごと使った「キャラメルアップル」

この『キャラメルアップル』を販売しているのは「Rocky Mountain Chocolate Factory」。1981年にアメリカはコロラド州で誕生し、小さな店から瞬く間に300店舗以上を構えるようになったという全米No.1の店舗数を誇る人気チョコレートブランドとなりました。


http://www.rmcf.jp/about.html。伝統的なものから斬新なものまで、バラエティに富んだ「Rocky Mountain Chocolate Factory」ならではのチョコレート菓子は、多くの人々に愛されています。日本には2011年12月に進出。現在、国内の常設の店舗は限られていますが、季節のイベントにあわせて各商業施設などに期間限定ショップが登場するほか、オンラインショップでの販売も。以前は海外でしか出会うことの出来なかった「Rocky Mountain Chocolate Factory」の商品ですが、今では日本にいながらいつでも購入が可能に。1個ずつ丁寧に小包装され、ジャストサイズのボックスに入っているのでギフトにもぴったり。ホームパーティー用に手軽に利用するのもいいですね。今月からはクリスマス限定商品も販売がスタート。ツリーやサンタクロースをかたどった季節感あふれる『キャラメルアップル』がお目見えしています。是非この機会にお試しを!

※掲載情報は 2015/11/10 時点のものとなります。

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キュレーター情報

KAORU

シニア野菜ソムリエ

KAORU

ラジオ局で報道キャスターを務める傍ら、野菜ソムリエの資格を取得。全国で第一号の野菜ソムリエとなる。現在は日本野菜ソムリエ協会の講師として野菜ソムリエの育成に力を注ぐほか、主にTV・ラジオ・雑誌などで活躍。またセミナーや講演、執筆活動も行っている。飲食店のレシピ開発や大手企業ともコラボ商品も多数手掛ける。大好きな野菜・果物について語る時間は何よりも幸せなひととき。
著書に『干し野菜手帖』『野菜たっぷり!サンドイッチレシピ』(ともに誠文堂新光社)、『ポケット版 旬の野菜カレンダー』(宝島社)などがある。

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