鳴門オレンジとベルギーチョコの素敵な出逢い 極上の「あわじオレンジスティック」

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大量に作らない、作れない強みが生み出した極上のオレンジスティック

鳴門オレンジとベルギーチョコの素敵な出逢い 極上の「あわじオレンジスティック」

オレンジピールチョコ好きの私が絶賛する長手長栄堂さんの「あわじオレンジスティック」。特に気に入っているのは、淡路島の契約農家で栽培された鳴門オレンジを、日当たりのよい東側の斜面を使い、朝の光をたっぷり浴び減農薬で丹精をこめて生産されているところ。

 

長手長栄堂さんは淡路島で親子三代、80年余にわたり地元の厳選特産品を素材にお菓子作りをされ、1994年に開催された全国菓子博覧会に出品する際の新作考案中にオレンジピールの存在を知り、昔から作っていた鳴門漬を元に試行錯誤の後「あわじオレンジスティック」が生まれました。結果、全国菓子博覧会の最優秀賞(名誉総裁賞)の栄誉に!

鳴門オレンジとベルギーチョコの素敵な出逢い 極上の「あわじオレンジスティック」

淡路特産の鳴門オレンジとベルギー産チョコレートの絶妙なハーモニーを愉しめるオレンジスティックは、鳴門オレンジ独特の酸味と僅かな苦みが、チョコレートの甘さを爽やかな後味に変え・・・・・・ついついもう一つと後を引きます。


砂糖漬けにしたオレンジの皮に一本一本手作業でチョコレートがコーティングされ、お菓子職人の丁寧な仕事がチョコレートの光沢や甘さのバランスに表われ、美味しくて美しいスティックが創り出されます。

鳴門オレンジとベルギーチョコの素敵な出逢い 極上の「あわじオレンジスティック」

コーヒーや紅茶といただくも良いですが、これからの暑い季節は濃い目のアイスティーとともに職人さんの淡路島への地元愛、一本一本に込められた思いを感じながら味わいたいお品です。

 

食後にブランデーやシェリーと合わせた夜のひと時を愉しむのも良いですね。バーボンも相性良くて美味しくいただけますよ!

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長手長栄堂

※掲載情報は 2015/06/20 時点のものとなります。

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キュレーター情報

戸口明美

食空間プロデューサー

戸口明美

大学卒業後、町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーに学び、住宅・ホテル等インテリアの仕事に携わる。1999年にフラワー・カラー・インテリア・テーブルコーディネート、歳時記や季節のしつらいまで暮らしを彩る要素を総合的に学べる教室を芦屋に開校。
現在、東京教室ほか百貨店、インテリア関係のイベントやセミナーを展開し、和と洋の美しい文化を融合した暮らしをより豊かに愉しむライフスタイルを提案している。
一方では、ブランドショップのデザイン監修や桂由美ブライダルファッションショーの会場演出等を手掛け、色使いやスタイリッシュなコーディネートに定評を得ている。近年では、NYにて香道のセミナーとパーティーを開催し海外イベントやオリジナルウエディングのプロデュースにも力を入れている。2013年11月「LARIQUE」シンガポール新作発表のデコレーションと日本のおもてなしによるパーティ演出が高く評価される。

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