本格イタリアンシェフが10年愛用している熟成バルサミコ酢の使い方を伝授

本格イタリアンシェフが10年愛用している熟成バルサミコ酢の使い方を伝授

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前菜からメイン、ドルチェまで使える万能熟成バルサミコ酢!

バルサミコ酢は、通常前菜や、お肉料理に使うものですよね。僕のお店でももちろんそういった料理に使っています。ただ、このバルサミコ酢は果糖の自然な奥に深みがある甘みが特徴で、すごく使用用途が広いんです。特にドルチェやフルーツと合わせて使うのがお勧めで、シンプルなバニラアイスに、少しこのバルサミコ酢を垂らすと、酸味と甘みのバランスでワンランクアップのドルチェに変身します! そして、フルーツで相性が抜群なのは「いちじく」。いちじくって強い甘みがするフルーツではないですが、このバルサミコ酢を少し垂らして食べると、甘みが引き立って非常に上質なフルーツの味わいになります。

魚と合わせる事はあまり想像できないかもしれませんが、実は青魚と相性が良くて、今時期ではありませんがお勧めは、「秋刀魚」ですね。特に秋刀魚のテリーヌに単純にソースとして使うのがお勧めで、このバルサミコ酢のお陰で魚臭さも中和されて上品な味わいとなります。

チーズとの相性も非常によく、ゴルゴンゾーラ、ウォッシュタイプのタレッジォ、あとはシェーブルタイプのチーズ等が特にお勧めですね。

このバルサミコ酢とは、10年来の付き合いで、前務めていたお店で出会ってからずっと愛用しています。料理教室をやって、参加された主婦の方々がこのバルサミコ酢を買いたいという要望があって、急遽取り寄せた想い出もあります。

ホームパーティでは、訪問する際に手土産しても喜ばれますし、おもてなしする際にこれを使ってワンアクセントを活かした料理にするのもお勧めですよ!

本格イタリアンシェフが10年愛用している熟成バルサミコ酢の使い方を伝授

4世代を越えた「家族(ファミリア)のバルサミコ酢」。カラメルなどの甘味料は一切加えず、トレッビアーノ種の葡萄果汁だけを煮詰めて作った「モスコット」を酢酸発酵させていて、果糖の自然で置く息のある甘みが特徴的です。ドディのバルサミコ酢は熟成度合いによって樽の材質を変えていきます。6種類の樽木材の樹恩を授かることにより味わいを創りだします。本商品はドディ家が誇る最高品質のバルサミコ酢で、コンディメント方式による樽詰熟成年数は約12年ながら、短期間熟成に成功し、約25年熟成に相当するクオリティです。

本格イタリアンシェフが10年愛用している熟成バルサミコ酢の使い方を伝授

※掲載情報は 2015/01/19 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中原弘光

シェフ

中原弘光

『 La fontana azzurra』のオーナーシェフ シェフ 中原弘光。
1975年宮崎県生まれ。『フォーシーズンズホテル椿山荘 東京』、イタリア料理『BiCE東京』、フランス料理『ぎんきょう』、『リストランテ キオラ』料理長、2009年から「リストランテ シルベラード」統括総料理長を経て、2015年、オステリア『NAKAHARA』オープン。2016年より宮崎県の食材をふんだんに用いた『 La fontana azzurra』をオープン。
本場イタリアの技法を使って旬の食材の持ち味を最大限に引き出した、才気あふれる料理は、多くのファンを魅了しています。
2011年、宮崎県より、料理界からは初めてとなる「みやざき大使」に任命。県内外のイベントにて郷土の食材を用いながらその魅力を伝えている。

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