豆大福の行列店!京都「出町ふたば」の葛まんじゅうも絶品!

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活気ある和菓子店 出町ふたば本店

豆大福の行列店!京都「出町ふたば」の葛まんじゅうも絶品!

今ではあまりにも有名な豆大福と言えば、京都「出町ふたば」。京都では駅前のデパートでも買い求めることができ、京都土産の定番となっています。寺社仏閣巡りや美味しい日本料理を楽しみに月に一度は訪れるほど、京都好きな私。最近は車で訪れることもあります。下鴨神社が見える橋を通るのが好きでたまたま通った出町柳駅付近に「出町ふたば」の本店を発見!以来、こちらの本店で豆大福以外の生菓子を買うのが楽しみとなりました。


創業明治23年、歴史は100年とのことで、思ったよりは新しいお店ですが、今や京都一、全国一?有名な豆大福のお店、と言っても過言ではありません。

豆大福の行列店!京都「出町ふたば」の葛まんじゅうも絶品!
豆大福の行列店!京都「出町ふたば」の葛まんじゅうも絶品!

本店ならではのこの風情が好きです。営業時間は8時半から17時半。時間にもよりますが、だいたいいつも列ができていて待ち時間は30分くらい。でも、その時間も、貼られた紙札から季節を感じる和菓子を探したり、お店の中を観察したり、働く売り子さんを見たり、と楽しい時間で、さほど気になりません。

 

今回は豆大福の他に夏らしく葛饅頭を買ってみました。「寒晒本葛使用」と張り紙がある通り、本葛の粘り気と純度を感じる皮と、自家製のこし餡とのバランスが絶妙。滋賀県岩間山より湧いている舌に美味しい水、「甜水」を使っているのも美味しさの理由の一つ。白あんの方も美味しく二個ペロリと戴いてしまいました。

 

豆大福と同じく賞味期限は一日ですので、京都旅行の方は最終日にお買い求めくださいませ。

 

■店舗情報
出町ふたば
住所:京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
電話:075-231-1658
営業時間:8:30-17:30
定休日:火曜日、第4水曜日

くず饅頭

出町ふたば 住所:京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236

※掲載情報は 2015/08/29 時点のものとなります。

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キュレーター情報

磯部作喜子

料理研究家・テーブルコーディネーター

磯部作喜子

英語教師を経て食の世界へ。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。今田美奈子製菓コース師範・テーブルセッティングディプロマ取得。花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。同認定校。世田谷のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」で研修。志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。現在は東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。毎月100席以上の講座をこなし、現在までのべ9000人の生徒におもてなしの極意を伝えてきた。「おもてなしの心は食卓を飾るすべてに宿る」というコンセプトのもと、料理・パン・コーディネートなど食に関する内容をトータルに楽しく学べるサロンを目指す。予約待ちの教室をかかえる一方で、各企業とのコラボレート、料理教室や食卓芸術の外部講師としても活躍中。女性誌やライフスタイル誌を始めメディア取材も多い。著書「ル・サロン・ブランの本格パン」(主婦と生活社)「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」(ハースト婦人画報社)アメブロ:http://s.ameblo.jp/salon-blanc/

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