色気と気品の高級茶筒『開化堂』

色気と気品の高級茶筒『開化堂』

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世界のセレブが買い付けに来る美意識の茶筒

五条大橋の近くにギャラリーがある高級茶筒の「開化堂」。1876年から続く老舗で、その高い技術と余分なものが削ぎ落とされた美しさは、海外からの評価も高い。

むしろ国内より、世界のトレンドを追ってる一流メディアやセレブリティの方が早々に目を付けていて、高い評価を得ています。最近だと映画「シャーロック・ホームズ」に出てる色男とか、故人となってしまった世界的ポップスターの妹さんとか。

色気と気品の高級茶筒『開化堂』

興味あるけど「茶筒って使う機会ないんだよなー」という方もいらっしゃるかと思います。

「開化堂」では茶筒だけでなく、気密性や使いやすさ、それに無駄が削ぎ落とされたシャープなデザイン性を活かして、パスタ缶やスパイス缶なども作っているんですね。イギリスのティーハウスともコラボレーションしていることからもわかる通り、紅茶の葉の保管にも使いやすい。

また、京都のクリエイティブユニット「GO ON」(http://goon-project.com/)メンバーで、デンマークのデザイナー Thomas Lykke氏とともに、より今の生活に近い作品を生み出している。

色気と気品の高級茶筒『開化堂』

全て手作業によるもののため、蓋を置くだけで自動的に滑らかに閉まっていくなど、それぞれの商品に合わせたチューニングを行っている。また、修理をすれば使えるので100年経っても現役のものもあるとか。インスタントに物が買える消費社会、その中で敢て100年同じものを使い続けるって、とてもクールだと思いませんか?

色気と気品の高級茶筒『開化堂』

※掲載情報は 2014/10/30 時点のものとなります。

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キュレーター情報

kyah

ブロガー、ライター、フォトグラファー

kyah

10年以上続けているブログ「漢(オトコ)の粋」の著者。TVのグルメガイドや、雑誌の食・旅ライター、雑誌・Webのカメラマンなど幅広く活動中。
京都の伝統工芸を、ミラノサローネをはじめ海外向けに展開するCool Japanプロジェクト「GO ON」に参画。京都の若旦那衆と共に、雅でクールな日本文化を世界に向けて発信中。

【主な活動】
 ・TV イッツコムの街歩き番組「Talk 優 散歩」にてグルメガイドを担当
 ・雑誌 「MADURO」(http://maduro.jp/)にてレストラン紹介コーナー『やんちゃテーブル』を担当
 ・イギリス政府観光庁&キャセイパシフィック航空&マンダリンオリエンタルのブロガーツアー(http://www.cathaypacific.co.jp/london/)やバリ島のラグジュアリーホテル&ガルーダ・インドネシア航空をはじめ、多数のブロガーツアーに参加
 ・食のインフルエンサーユニット「たべあるキング」イタリアン担当(http://www.tabearuking.com/)
 ・読者モデルとして10年以上活動

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