ぷにぷにとやわらかな手触りがたまらない、蒲鉾一筋の老舗店がつくる「にゃんかま」

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北陸新幹線の開業で大いに賑わっている富山。富山の食を語るうえで欠かせないのが蒲鉾ですが、こんな可愛らしい蒲鉾があるのをご存知でしょうか。その名も「にゃんかま」。ほんわかとした見た目の可愛らしさと相反して、そのお味はお墨付きの本格派!ぷりぷりでしなやかな食感もたまりません。それもそのはず、造り手は昭和2年創業の老舗蒲鉾店さん。今回は、手土産としてはもちろん、行楽シーズンのお弁当にも大活躍しそうな可愛らしい蒲鉾「にゃんかま」をご紹介します。

富山湾でとれる厳選された素材と伝統の職人技が光る逸品

ぷにぷにとやわらかな手触りがたまらない、蒲鉾一筋の老舗店がつくる「にゃんかま」

富山の蒲鉾は、富山湾でとれる厳選された素材と伝統の職人技が光る郷土品として人気が高く、また日持ちの良さからも手土産として重宝するひと品です。しかしながら、そのイメージからか、若い層には馴染みが薄いのが残念なところ。でも、ひとたびその美味しさを味わったら、虜になる人も多いはず。

富山県黒部市の地で昭和2年の創業以来、蒲鉾一筋に伝統の味をつくり続ける老舗「生地蒲鉾」。名水の里として名高い黒部においてその天然資源をいかし、独自の製法で作りだされる蒲鉾は絶品です。そこには、機械化が進む昨今においても、「人」による製造工程を大切しているこだわりがあり、熟練の技が受け継がれています。

生地蒲鉾の特徴は、「しなやかさ」。すり身と塩を混ぜる際に黒部の名水を加え、さらに一晩寝かせて熟成させることで、口当たりの良い独特の弾力が生まれるのだとか。その温度設定はすり身の状態や外気温によって変更が必要で、長年の経験が必要とされます。まさに熟練のなせる業。

冒頭でご紹介した「にゃんかま」は、ぷにぷにとやわらかな手触りを意識して造ったという、なんとも可愛らしい生地蒲鉾の看板商品。中にクリームチーズが練りこまれた一口サイズの蒲鉾です。ほんわかとした見た目に思わず顔がほころびますが、口にした瞬間、そのぷりぷりとした食感としなやかな舌触り、本格的な蒲鉾の美味しさにびっくり!口の中で蒲鉾の風味とクリームチーズが相まって、クセになる美味しさです。お酒のアテとしてはもちろん、優しいお味なのでお子さんのおやつとしても喜ばれそう。また、行楽シーズンの弁当のひと品にももってこい!ほんわか可愛い「にゃんかま」が、楽しいお弁当タイムをより一層盛り上げてくれそうです。

ぷにぷにとやわらかな手触りがたまらない、蒲鉾一筋の老舗店がつくる「にゃんかま」

また、蒲鉾は手軽な食材として家庭の食卓にのぼる機会も多いと思いますが、見た目にも華やかな蒲鉾は、食卓に彩りを添えてくれます。写真の「えびのせチーズかまぼこ」は、ベースのすり身にとび魚の魚卵を練りこみ、その中心にチーズを入れ、更に表面にはえびをのせて蒸した蒲鉾。ぷちぷちとした食感とチーズの豊潤な味わい、えびの旨みがミックスした贅沢な味わいが楽しめる逸品です。

ぷにぷにとやわらかな手触りがたまらない、蒲鉾一筋の老舗店がつくる「にゃんかま」

こちらは、「白えびまめかまぼこ」。富山県名産の白えびを一匹まるごとのせて焼いた蒲鉾です。蒲鉾の風味と相まって、白えびの芳ばしい香りが際立ち、ただただ美味!お酒がすすむこと間違いなしです。

生地蒲鉾は、魚本来の旨さを感じられる上質な蒲鉾であることはもちろん、商品によって味に変化があり、それぞれに用途やシーンに合わせた味わい方が楽しめるのも魅力です。ぜひ一度ご賞味ください。

※掲載情報は 2015/04/19 時点のものとなります。

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キュレーター情報

依田早苗

コーポレートコミュニケーションズ

依田早苗

社長秘書を経て、2019年より同企業にて広報を担当。約10年に渡る海外生活で養った国際感覚と社交性、持ち前の好奇心とバイタリティーが強みです。
趣味は、ワイン、ゴルフ、アルトサックス、旅行etc.。ホームパーティを開いたり、イベントを企画したり、とにかく楽しいこと、人が大好きです。
プライベートでも幅広い層の方とのお付き合いがあるため、モノを贈ったり贈られたりすることもしばしば。
そんな私の手土産・おもたせ選びのこだわりは、気を遣いすぎず、それでいてキラリとセンスが光るもの。秘書時代と現在では、贈る相手やシチュエーションも異なりますが、いつも贈る相手が笑顔になってくれるようなモノ選びを心掛けています。特に皆んなを笑顔にする魔法を持つ美味しいものには、常にアンテナを張っていたいですね。

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