あんこが敷かれている創業慶応三年「山田屋」のほうじ茶プリン

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有名若手歌舞伎役者さんの披露宴の引き出物になったあの老舗店に、プリンがあった。

あんこが敷かれている創業慶応三年「山田屋」のほうじ茶プリン

東京駅を散策していた時、創業慶応三年の老舗「山田屋」にプリンがあるのを知り、お買い上げしました。山田屋のおまんじゅうは著名人、有名人のファンも多い名菓です。最近では有名若手歌舞伎役者さんの披露宴引き出物になったことでも話題になりました。こちらのプリンには「ほうじ茶」「抹茶」の2種類があり、今回はちょっとプリンには珍しい「ほうじ茶」を食べてみました。寒天が使われているのでつるんとした食感で、夏の暑い日にも冷たく喉を通ります。本当に、本当に、ほのかな甘みだけ。冷たいほうじ茶を頂いているようです。

あんこが敷かれている創業慶応三年「山田屋」のほうじ茶プリン

そして、なんと底には、あのおまんじゅうに使われているあんこが敷かれています。なんて上品な甘さ!ほんのりとした甘みが大人向けです。お子様にはわからない繊細なお味でしょうね。さて、ゆっくり食べているうちに、冷えていたプリンが少し常温に戻り、プルンとしていた食感がとろけるようななめらかさに……。実は、プリンって少し常温に戻して食べた方が甘みをより感じることができます。ですから、こちらのほうじ茶プリンも少し常温になってからの方がその上品な甘さをしっかり感じることができるのです。しかも食感も変わるので冷えている時の美味しさとはまた違った楽しみがあります!冷たいうちに半分ほど、そして少し常温になってから半分ほど……。それぞれの味を楽しんでみて下さい!あー、日本人で良かった、大人になったなぁ、としみじみ感じることでしょう。全国のデパ地下や駅ナカなどでも手に入りやすいので、甘いものが苦手な方など、ちょっとした大人の手土産におすすめです。

※掲載情報は 2015/07/27 時点のものとなります。

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キュレーター情報

たんのえみ

国際プリン協会 会長

たんのえみ

「プリンってなんか幸せだよね♪」
…そんなシンプルな想いからスタートしたプリン好きのための協会『国際プリン協会』の会長をしております。

元気な男の子2人のママをしつつ、じっとしていられない性分。面白いことを全部カタチにしていきたくて、仕事と子育ての両立に四苦八苦しながらも毎日全力で駆け回っております!

プリンは日本人にとって幸せ、笑顔、楽しさ、懐かしさ、愛がいっぱい詰まった特別な食べ物。
それを今の日本の子どもたちに伝えたい、
おとな達にもう一度思い出してもらいたい、
そして世界中の子どもたちにも食べてほしい…。

プリンをきっかけにたくさんのコミュニケーションや、未来への夢と希望が生まれる活動をしていきたいと、日夜「プリンでできること」を考えています!

世の中とプリン、そしてプリンに関わるひとや企業、作り手、生産者や産地、国と国…
あらゆるものを繋げるのが国際プリン協会の役割です。

子どもの未来のためにできることがある。
たったひとさじのプリンで。
「One spoon for smile!」

プリンのある幸せを一緒に感じて頂けるような情報をお伝えしていきたいと思います♪

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